- どのような学問? 学問の解説
- 何がポイント? 学びの特色
- どのように学ぶ? カリキュラムの体系
- 卒業後の進路は? 主な就職・進路先
どのような学問? 学問の解説
中国・韓国を中心に東アジア地域をとらえた学び。
ボーダーレスに活躍できる人材を目指す。
中国や韓国をはじめアジアへの玄関口として発展を遂げた福岡。
その福岡で、グローバルに活躍できるリーダーを育成することは本学の使命の一つであり、その一環として設置されたのが東アジア地域言語学科です。
それぞれ中国や台湾と韓国・朝鮮を対象とした「中国コース」と「韓国コース」、いずれかに軸足を置きつつ、もう一方の科目も時間割の可能な範囲で自由に履修可能です。中国・韓国の言語や文化、地域事情を学ぶことで、東アジア地域で活躍し得る人材を目指します。
[ Pick Up ]ここから開く!学びの扉
中国語入門
中国語の基礎をしっかりと身に付ける

中国語は中国、台湾、シンガポールの公用語で、国連公用語の一つとしても使用される、世界で2番目に多くの話者を持つ言語です。中国語入門の授業では、中国語の発音と文法を基礎から丁寧に学び、あいさつや簡単な発話練習を通じて、実践的な中国語力をしっかりと身に付けます。
中国学演習
中国の「いま」を実践的に考える

本学科は、言語学習だけでなく、地域研究というもう一つの学びの柱を持っています。中国の歴史や政治を扱う演習(ゼミ)では、日々のニュースなどに登場する「中国」を素材として、ゼミ生たちが「自分の考察」を発表することで多様な考えに触れ、中国の「いま」を多角的に学んでいます。
韓国事情特講
真の「韓国通」になろう!

韓国ではなぜデモがよく起きるのか? Kカルチャーはなぜ人気なのか? 日韓の歴史問題はどうしたら解決するのか? 歴史、思想、社会風土などをとことん調べ、分析し、議論を重ねると、問題の本質が見えてきます。メディアだけでは知り得ない「韓国」の本質を知り、真の韓国通になりましょう!
アクティブ韓国語
自ら進んで働きかける韓国語学習

AIの進化が、外国語学習にも大きな変化をもたらしています。本学科でもAIをはじめとしたさまざまなツールを活用し、自律的かつ効果的な韓国語学習に取り組みます。また、韓国語で自分の意見を明確に伝え、相手を理解する対話能力を高めます。文化的背景の異なる他者の価値観を学び、考え、対応する力を一緒に養っていきましょう。
東アジア相互理解演習
東アジアを想像・理解する

東アジアは一般的に中国、韓国、日本を含む地域として考えられています。東アジア各国の人々は、長年の交流を通じて、互いに影響し合い、葛藤と革新を生みつつ、独自の文化・歴史・社会を形成してきました。東アジアの交流やそこから生み出されたものを学び、東アジアを想像・理解してみましょう。
在学生の声
卒業生の声
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