- どのような学問? 学問の解説
- 何がポイント? 学びの特色
- どのように学ぶ? カリキュラムの体系
- 卒業後の進路は? 主な就職・進路先
どのような学問? 学問の解説
ヨーロッパを深く学ぶ「ヨーロッパ特別コース」と
フランスをさまざまな角度から多面的に学ぶ「フランス語圏コース」。
言葉を武器に、自由で個性的な生き方を見つける。
フランス語の習得を通して、長い歴史を持つフランス、そしてヨーロッパの文化に触れ、これを理解し、深く味わうとともに、ネイティブスピーカーの教員をはじめ、ヨーロッパからの留学生や、留学先で知り合う人々との出会いと対話を通して、自ら考え発言する力を磨きます。4年間で養われる自立の精神と確かなフランス語運用能力とが、国内外での社会貢献を支える礎となるはずです。
[ Pick Up ]ここから開く!学びの扉
きみのパフォーマンスが世界を救う!

身体同士が語り合うタンゴの実践を通して「ユマニチュード」(仏語で「人間らしさ」の意)と呼ばれる高齢者に向けた包括的ケアメソッドに取り組みます。タンゴというプロジェクト実現を通じて社会に主体的に働きかけることで自らの存在意義を確認し、触れ合うことで原始的な絆を見つめ直し、他者に寄り添い共に生きることの意味を体得します。
言語を学び、世界と自分を知る

普段何気なく使っている言葉を言語学の視点から科学すると、その仕組みや成り立ちが見えてきます。方言や若者言葉を通じて、母語が持つアイデンティティのよりどころとしての側面を見つけましょう。また、異文化を学ぶことで、他国の視点から日本を見つめ直し、魅力を再発見できます。それを発信する力を養うことも、言語を学ぶ醍醐味です。
フランス語を極める!

徹底的な文法学習により基礎固めを行い、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランスよく身に付けます。ネイティブ教員による少人数の会話クラスでは、フランス語での理解力と表現力を鍛えます。その他、短期・長期留学、また留学生との交流を通じて外国語コミュニケーションの楽しさ、喜びを分かちあいましょう!
創造の源泉―文学を拓き、芸術を味わう

外国語学の学びは、言語を自由に操ることにとどまりません。その背景にある文化・社会を知り、自国との共通点・相違点を探りながら多元的思考を培うことが大切です。パイロットでもあった『星の王子様』の作者サン=テグジュペリと共に、空の高みから新世界を見渡しましょう。またモリエールの古典喜劇から批判精神を培い、小説読解を通じてさまざまな愛の形を探ります。それぞれの関心に従い豊かなフランス文化の諸相を掘り下げることで、人間に対する深い洞察力を養います。
人類の叡智―歴史を紐解き、現代に生かす

漫画を通じて最後の王妃マリーアントワネットの生きた革命期のフランスに迫り、動乱の時代に生まれた共和国の精神から、よりよい社会を創るヒントを見出します。またラブレーやユゴーといったフランスの思想家・文学者の教育論から、未来を担う子供たちを育てる最良の手立てを探ります。
在学生の声
卒業生の声
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