福岡大学ではカーボンニュートラルの実現に向けて基本方針を定めると共に、専門の事業推進チームを創設しました。
またカーボンニュートラルだけでなく、その他の持続可能な開発目標(SDGs)に対しても積極的に取り組んでいきます。
学生・教職員・卒業生並びに地域の方々と一体となったダイナミックなパートナーシップが私たちの強みであり、
これらの目標に対して全力で貢献していくことに努力を惜しみません。
持続可能でレジリエントな地域社会の構築を目指すべく、
カーボンニュートラルなキャンパスの実現をはじめとした福岡大学ならではの取り組みをご紹介します。
カーボンニュートラルとは
二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量と吸収量の差を全体としてゼロにすることを意味します。温室効果ガスの総量を大幅に削減しなければならず、削減しきれなかった分については吸収または除去する必要があります。政府は2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言しており、日本の各種法人も続々と取り組みを始めています。