- どのような学問? 学問の解説
- 何がポイント? 学びの特色
- どのように学ぶ? カリキュラムの体系
- 卒業後の進路は? 主な就職・進路先
どのような学問? 学問の解説
教育と臨床心理、2つの領域の統合で人を育み、人の心に関わる。
教育・臨床心理学科では、「教育学」と「臨床心理学」の2つの領域を総合的に学ぶことで、自分の生涯にわたるキャリア形成について主体的に考え、人を支援するための知識とスキル、態度を身に付けていきます。
将来の進路に応じた、公認心理師トラック、キャリアデザイントラック、学校教員トラックの3つのトラックで学んでいきます。
[ Pick Up ]ここから開く!学びの扉
キャリア形成基礎論Ⅰ
自分のキャリア(生き方)について考える

1年次に履修する本科目では、早い時期から自分の生き方や身に付けたい力について考えます。教育学と臨床心理学の両方を学ぶ本学科の特長を知り、先輩学生の体験談や学外の企業人の話を聞くことを通し、自らの関心に従ってこれからの大学での学びを主体的に進めていくための土台をつくります。
キャリア形成基礎論Ⅱ
教員全員が語る研究の魅力

2年次必修科目の本科目では、3年次からの専門ゼミの選択を見据えて、学科所属の全教員がそれぞれの研究を紹介し、学生と一緒に研究と社会とのつながりを考え、関心を深めていきます。また、教員同士のミニ座談会を通して、教育学と臨床心理学の立場から、人に関わる諸問題にどのように関わることができるのかを多角的に探求していきます。
教育デザイン実習
高大連携をデザインする

大学進学率が50%を超えている現在、高校から大学への円滑な移行を支える「高大連携」の取り組みが注目されています。本科目では、学生が自身で本学における高大連携プログラムを企画・実施します。この活動を通して、教育プログラムをデザインするために必要な考え方を身に付けていきます。
キャリアデザイン実習
キャリアを創り、支えるために

キャリアデザイントラックの科目である本科目では、福岡都市圏の企業が抱える課題を解決するために、それまで培った教育学と臨床心理学の知見を駆使して、企業の担当者や大学教員らとともに調査や発表を行います。その中で、自分自身や他者のキャリア(生き方・働き方)を創ったり支えたりするためのチカラを磨いていきます。
心理的アセスメント
人のこころを理解する方法を学ぶ

人のこころや行動を理解し、支援するためのさまざまな方法を学ぶ科目になります。公認心理師が支援の場で実施する心理検査に触れたり、実際に体験したりします。本科目を通して自分の性格を知ったり、他者との違いを考えたりして、その力を日々の対人関係やコミュニケーションにも生かすことができます。
在学生の声
卒業生の声
関連リンク
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