スポーツ科学部
スポーツと健康について、実践と科学を学ぶ。
学部長メッセージ
スポーツ科学を学び、スポーツと健康のエキスパートとして社会に貢献する人財へ
スポーツ科学は、スポーツを基軸とし多角的な視点から研究する学問と言えます。それらの学問には、心理学や生理学といった自然科学的な領域から教育学や社会学といった人文・社会学的な領域が含まれ、領域横断型の学びを実現することができます。
スポーツ科学部は、スポーツ科学科と健康運動科学科の2つの学科から構成されています。それぞれの学科には、目指す将来像を見据えて多様なコースを準備していますので、『学部ガイド』をぜひ、ご覧ください。今、目標に向かって勉強している在学生、そして目標を達成し社会で活躍する卒業生には、あなたの夢を実現する理想的なモデルとなる先輩がいるのではないでしょうか。
現在、人生100年時代に向けて、一人の人間として全人的に成長し続ける”ちから”を身に付けることが求められています。スポーツには、その”ちから”を育むためのさまざまな要素が含まれています。例えば、自身の限界に挑戦したい、挑戦している人を支えたい、トレーニングの理論や健康づくりの理論を深く学びたい、スポーツや健康に係る課題を解決したい、などの目的を達成する過程で、新たな知識、洗練されたスキル、積極的な態度を身に付けることができます。
スポーツの理論と実践を通じて、新たな価値を創造して社会から求められる人に、そして貢献する人財になることを期待しています。