化学システム工学科

どのような学問? 学問の解説

令和8年度より、化学システム工学科は、化学工学コース、応用化学コース、生物工学コースの3コース制へ。
化学工学、応用化学、生物工学の知識を学び、新素材、エネルギー、医薬、バイオ、環境プロセスなどの幅広い分野の研究・技術開発に貢献する化学技術者へ

化学システム工学科では、無機・有機・高分子化学やバイオサイエンスなどのサイエンスの知識や、反応工学、システム工学、バイオテクノロジーなどのエンジニアリングの知識とともに、それらを高度に組み合わせて社会に役立つモノやそれらを効率的に生産する仕組みをつくりだす高度な専門知識を学びます。
多様な講義と充実した実験や演習により、実践的な問題解決能力を養い、企業や研究機関での研究・技術開発に貢献する化学技術者をめざします。
多くの卒業生が、化学、製薬、食品、化粧品、半導体、自動車業界などの大手企業へ就職しています。

ここから開く!学びの扉

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応用触媒化学

触媒が導くカーボンニュートラルな未来

触媒プロセスは、石油や天然ガスから効率よく燃料やプラスチックを作る重要な技術です。カーボンニュートラル社会を実現するには、再生可能エネルギーを基に水素や合成燃料を製造するための触媒技術の進化が必要です。本科目では、触媒化学の基礎から将来のエネルギーの展望までを幅広く学びます。

バイオマテリアル

バイオテクノロジーに役立つプラスチック材料

私たちの身の回りに存在する多くの材料が高分子からできています。本科目では、これらの高分子が化学工業の原料からどのように合成されるのか、一連の化学と工業の流れについて理解を深めます。さらに、バイオテクノロジー分野で活躍する高分子材料がその機能を発現するメカニズムについても学びます。

生物薬理化学

薬・食品・化粧品は生物にどんな効果を与えるの?

本科目では、アスピリン、カフェイン、ビタミンCなどの薬、食品、化粧品成分が人間や生物に与える効果の作用機序(仕組み)を理解します。また、それらに含まれる成分をマイクロメートル以下の小さな粒や機能性カプセルにする製造技術についても学びます。

化学・生物工学実験Ⅰ

本当の化学の知識とテクニックを身に付ける

自転車の構造や理屈を知っていても、実際に乗りこなすことはできません。倒れても倒れても、何度も乗り続けることが大事です。本科目では、グループで行う実験を通して、反応の仕組み、実験器具の扱い方、データのまとめ方などを学びます。そうすることで、真の化学の知識を自分のものにすることができます。あとはルールを守って事故を起こさず、海でも山でも好きなところを目指しましょう。

流体工学

基礎化学物質から医薬・化粧品まで幅広く役立つ製造技術の基礎

流体とは液体と気体の総称です。流体の運動を“流れ”と言い、水道の蛇口を回せば水が出てくるように、日常生活で出合うものです。流体工学は、化学物質を製造するプロセスを理解・設計するためには欠かせないものです。本科目では、水道、化学工場、気象など、幅広く使える共通言語のような基礎知識を学びます。この知識や技術は、化粧品、食品、医薬品などの製造技術につながっています。

在学生の声

卒業生の声

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