商学科

どのような学問? 学問の解説

ゼミを核とした多様な科目群。地域経済からグローバル社会まであらゆるステージで活躍できるビジネスリーダーを育成。

「商学」とは市場を中心に、消費者・企業・行政などが複雑に関係し合う現実のビジネスについて、そのメカニズムを解明しようとする学問です。
このため本学科では学びに3領域6分野を設定しています。
学生個々の目標に応じて専門的に、あるいは総合的に、1年次から4年間にわたるゼミでの学びや活動を通じてビジネスリーダーに不可欠な"観察・構想・実践"の能力を習得します。
地域経済の活性化からグローバル市場の開拓に至るまで、あらゆる場面で活躍できる人材を育てます。

ここから開く!学びの扉

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消費者行動論

「ヒトの原理」を学んで自ら応用しよう!

「ヒトは中庸を選びがちなので、サブスクのように“松竹梅”の選択肢があると中間点の“竹”を選ぶ」「ヒトは一貫性の流れに従いがちなので、レジ横や飲食店注文など、購入する“流れ”の中にモノがあると追加購入することがある」といった消費行動におけるヒトの原理を学びます。皆さん自身のアルバイトや就活にすぐに応用できます。実際役に立つ知識は面白いですよ!

商業史概論

歴史を学んだその先は?

どんなものにも歴史があるように、現代の商業や経済にも、その背景には歴史という過去があります。その過去を学ぶのが本科目。しかし、それは単に「過去のことを知る」だけではありません。「過去」と比べることによって、「現在」への理解がいっそう深まるのです。「歴史を学ぶ」にとどまらず、その先の「歴史に学ぶ」を目指します。

交通経済入門

「交通経済」から社会を考える

交通は私たちの生活や経済活動を維持する基盤です。その恩恵は計りしれないほど大きい反面、多くの問題に直面しています。そこでミクロ経済学の視点から、交通の「あるべき姿」を追究し、魅力的な社会や町をつくるヒントを探します。

情報産業論

ブロック遊びと同じように情報を扱おう

子供の頃、ブロックを組み合わせていろいろなモノを作ったことがあるでしょう。ブロックは目に見えますし触れることができます。本科目では、見えず触れない情報を、ブロックと同様に扱う方法を学びます。そうすることで、情報システム、人(生物)、組織、そして社会(生態系)が、全て情報を付加するサービスを行っていることが分かります。

リスクマネジメント論

「リスク」は避けるべきものなのか

皆さん、リスクはできるだけ減らすもの、避けるべきものだと思っていませんか? 経済ではそうではありません。「リスクを取らなければリターンは得られない」というのが経済の原則です。本科目ではリスクを正しく理解し、個人や企業がリスクとどう向き合うかを学びます。

在学生の声

卒業生の声

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