- どのような学問? 学問の解説
- 何がポイント? 学びの特色
- どのように学ぶ? カリキュラムの体系
- 卒業後の進路は? 主な就職・進路先
どのような学問? 学問の解説
企業における法の役割を理解し、企業法務の知識を身に付けて
経営者や国際的なビジネスパーソンを目指す。
企業法務に精通したビジネスパーソンとして活躍したい人、起業や会社経営を目指す人を対象に、会社法・経済法・知的財産法・税法などのビジネス・ローを学ぶ「企業法コース」。
商社や外資系企業、旅行業などでの国際的な活躍を目指し、国際法を主に学ぶ「国際コース」。
両コースとも、実際のビジネスシーンにおける法の役割を理解し、運用する法務能力を培うカリキュラムで構成しています。あらゆる業種・業界のリーダーに求められる企業法務の知識を身に付け、将来の活躍に結び付けます。
[ Pick Up ]ここから開く!学びの扉
民法入門
社会の基本となる仕組みを学ぼう!

民法は社会の仕組みの基本を定めています。そして、この法律は、ローマ法の時代からフランス革命を経て、現代に至る証人でもあるのです。売買・交換といった契約や家族の仕組みは、時代や社会を超えて広く存在しています。本科目はその入り口を覗いてみることを目的としています。
国際税法
グローバルな経済活動にかかる税

日本に住んでいる人がアメリカでお金を稼いだら、どこの国で、どのように税金がかかるの? アメリカの会社が日本でお金を稼いだら? 両方の国で税金がかかるの? どちらの国でも税金がかからないこともあるの? 本科目では、そんな疑問に答えるべく国際税法の基礎から、多国籍企業の租税回避の方法まで学びます。
裁判制度概論
法や裁判への理解と関心を深める

日本の裁判制度・手続に関する入門的な内容を学びます。例えば、民事裁判や刑事裁判は実際にどのように行われるのか。それぞれの裁判手続について基礎的な知識を習得し、手続の基本的な流れを理解します。法や裁判のさまざまな課題にも触れ、法と裁判の世界へ入門の確かな一歩を踏み出します。
国際私法
さまざまな内容の外国法の適用を考える

国際結婚、国際離婚、国際取引等の国際的な民事事件に関する法を学ぶ科目です。国際的な法律分野に興味のある方にピッタリですが、司法試験の選択科目の一つでもあるので法科大学院への進学希望者にもオススメです。また、戸籍・国籍や在留資格等に関わるため、行政書士や公務員を目指す方にも関係する法分野です。
企業金融法
M&A等のダイナミックな企業活動を検討する

企業活動には資金が必要です。企業金融法では、会社が資金を調達する仕組みを中心に講義します。資金調達の仕組みは、会社が他者から買収されそうになった時の防衛策としても重要な役割を担います。いわゆるM&Aなどダイナミックな企業活動の基礎知識も習得し、企業金融に関する諸問題についても検討します。
在学生の声
卒業生の声
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