- どのような学問? 学問の解説
- 何がポイント? 学びの特色
- どのように学ぶ? カリキュラムの体系
- 卒業後の進路は? 主な就職・進路先
どのような学問? 学問の解説
入門ゼミで楽しく法学に触れ、将来を見据えたコース履修へ。
社会で活躍するためのリーガル・マインドを身に付ける。
将来の目標に応じて学べる3コース(「法律総合コース」・「公共法務コース」・「総合政策コース」)を設置しています。それぞれの目標の実現につながる授業を体系的に展開しています。また、1年次から少人数制のゼミを導入し、4年間を通じて濃密な学びや考察、議論に取り組むことで、社会での活躍の土台となるリーガル・マインドを身に付けていきます。
※本法学部は、本学法科大学院と法曹養成連携協定を締結し、2020年3月、文部科学大臣の認定を受けました。
[ Pick Up ]ここから開く!学びの扉
商行為法
私たちの生活に身近な商行為

一般的に顧客がデパートのオンラインストアでケーキを注文した場合、製造を受託した製菓工場でケーキが製造され、冷凍庫に保管され、出荷され配送業者によって届けられます。このように企業活動は各段階がつながることによって行われています。商行為法ではこのような事例の基本知識を習得し、商行為の諸問題について考えます。
親族法
家族の基本を学ぼう!

この法律は「家族法」と呼ばれることがあります。夫婦と親子を中心に家族の基本を学ぶ学問です。しかし、この法律があるから結婚するわけではありません。そこには人としての本能が働き、宗教・文化等も影響するため、親族法を学ぶには幅広い知識が求められます。
税法
税法に強くなる

盗んだお金にも税金がかかるのか、父の所有する土地を息子が人に貸して母の口座に賃料が入金されたら誰に税金がかかるのかなど、具体的なことは法律には書いてありません。法律を読み解いて判断しなくてはなりません。本科目では、税法の基礎から、法律に書いていない問題の解決方法まで学びます。
法社会学
司法制度を評価し裁判の役割を考える

日本の司法制度の実態はどのように評価できるでしょうか。司法統計等のデータや資料の分析結果を基に日本の司法制度の実態を検証・評価し、具体的な紛争事例の検討を通して、裁判が実際の紛争解決において果たしている役割を考えます。
政治過程論
実際の政治の動きを考えてみたい人へ

法律や政策はどうやって決まるのか、その際に注目すべき人物は誰なのかといった、政治過程について学びます。理論的な観点から、政党や政治家、利益団体などの果たす役割、選挙制度が議会の構成に与える影響などを理解し、皆さんが卒業後も「よき有権者」として生きていくための大切な土台を身に付ける授業です。
在学生の声
卒業生の声
関連リンク
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