経営学科

何がポイント? 学びの特色

マネジメントのプロを育成する体系的学修

組織のマネジメントに必要な知識を培うことを目標に「経営組織論」や「経営戦略論」「経営心理学」「経営労務論」「中小企業論」等を体系的に学修。国際的な企業発展や九州圏における経営の独自性なども学び、事業を多角的に考える能力を備えたマネジメントのプロを育成します。また、知的コンテンツ産業(ゲーム、映画、アニメなど)のマネジメントを学ぶ「クリエイティブ・マネジメント・プログラム」があります。

会計のエキスパートを養成する科目を開講

会計分野では、まず「簿記原理」や「会計学総論」等を専門科目として履修した上で、経営陣やステークホルダーが財務情報を正しく認識するための、制度会計に関する基本スキルを身に付けます。また、「原価計算論」や「監査論」「経営分析論」「会計学特論」「税務会計論」等の科目から、企業を制度・理論両面からチェックする手法も学修。企業のグローバル化に対応し、諸外国の会計制度に関する科目も開講しています。さらに入学後に「会計専門職プログラム」にもチャレンジできます。

実践につながる「ゼミナール教育」や資格取得の「支援講座」を開講

事業(家業)承継や企業経営に意欲的な学生が、少人数で実践的に学べる「専門ゼミナール」を開講しています。

公認会計士、税理士、中小企業診断士、日商簿記検定1級などの資格取得を積極支援。「会計専門職プログラム」の他に、キャリアセンターによる資格取得講座(課外)の受講も奨励しています。

起業の可能性を高める学びを数々提供

起業を意識する学生には、「経営戦略論」で発想の手法や起業に必要なビジネスフレームワークを、「中小企業論」でベンチャー企業を含む中小企業の実態と動向を学ぶことを推奨。これらに各専門科目の学びにより培った知識と理論を応用し、起業の可能性を高めます。

コーポレートガバナンス(企業統治)の手法を修得

企業の組織・管理・政策など、具体的な諸問題にアプローチ。経営分野では主に企業経営に関するさまざまなマネジメントを、会計分野では主に財務会計・管理会計・税務会計を学習。さらに、最近、その重要性が再認識されているコーポレートガバナンス(企業統治:企業経営を監視する仕組みのこと)に関するさまざまな手法を修得します。

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