スポーツ科学部
スポーツと健康について、実践と科学を学ぶ。
学部長メッセージ
理論と実践を融合させた「文武合一」で、スポーツや健康運動のスペシャリストを育成

米沢 利広
YONEZAWA Toshihiro
スポーツ科学部は、学部創設から50年にわたる歴史の中で、日本トップクラスの選手を数多く輩出しています。九州における中学校・高校の保健体育教員においても本学卒業生が多数を占めています。本学部における学びの基本は"文"である理論と"武"の実践を融合して学ぶ「文武合一」です。優れた運動技能や幅広いスポーツ経験を持つ学生が、体育・スポーツ・運動に医学的・科学的な基礎学問を「理論知」として学び自らの経験と関連付ける「実践知」と融合させて、理解を深めていける環境が整っています。
本学部では、さらなる魅力づくりのために「FUSS ACTIVE Plan」を推進しています。教員採用率の向上、運動部の強化、キッズスポーツや中高年の健康・体力づくりをサポートする地域連携や社会貢献、全学部の学生が参加できる健康増進プログラムなどを実施しています。
今後ますます「人間力」が問われる時代になります。授業や課外活動において、それぞれの専門性を生かし、子どもから高齢者まで幅広い世代の人たちに接する場が豊富にある本学部は、人間力を高めるチャンスに恵まれています。確かな「理論知」と「実践知」、人間的素養を身に付けて、多くの人々に感動を与え社会に貢献できるスポーツや健康運動のスペシャリストを目指しましょう。