スポーツ科学部
スポーツ科学を学び、スポーツと健康の
エキスパートとして社会に貢献する人財へ。
学部長メッセージ
スポーツ科学を学び、スポーツと健康運動のエキスパートとして社会に貢献する
檜垣 靖樹
HIGAKI Yasuki
スポーツ科学は、スポーツや身体活動・運動を基軸とし多角的な視点から研究する学問です。主な分野には、スポーツ生理学、スポーツ心理学、バイオメカニクスといった自然科学的な領域からスポーツ社会学、スポーツ哲学といった人文・社会学的な領域が含まれ、領域横断型の学びを体現できます。
令和8年度より新カリキュラムが始動します。スポーツ科学科および健康運動科学科では「S&C(ストレングス&コンディショニング)トレーナーコース」を新設し、NSCA(全米S&C協会)認定のスペシャリストやパーソナルトレーナーの資格取得を支援します。また、幅広い分野でスポーツ科学・健康運動科学の知識を生かし、社会の多様なニーズに応える「キャリアデザインコース」を設け、柔軟なキャリア形成を図ります。
現在、人生100年時代を見据え、一人の人間として全人的に成長し続ける"ちから"を身に付けることが求められています。スポーツには、その"ちから"を育むための多くの要素が含まれています。自らの限界に挑戦する、挑戦する人を支える、トレーニングの理論や健康づくりの理論を深く学び課題を解決する過程の中で、新たな知識、洗練されたスキル、積極的な態度を身に付けることができます。
スポーツ科学を理論的かつ実践的に学ぶことを通じて、新たな価値を創造して社会から求められる人に、そして貢献する人財になることを期待しています。