会計専門職プログラム | 商学部第二部 | 学部 | 教育 | 福岡大学

教育

どのような学問？学問の解説

在学中に公認会計士、税理士などの資格試験合格を目指す福岡大学独自の会計プロフェッショナル養成プログラム。

会計・財務関連業務の多様化やグローバル化に伴い、社会からは、高度な専門能力をもった会計専門家が求められています。この社会的ニーズに応えるために商学部および商学部第二部に設置されている「会計専門職プログラム」は、在学中に公認会計士・税理士などのハイレベルな資格試験に合格することを目指すプログラムです。過去5年間で22人が公認会計士試験に合格するなど、大きな実績を挙げています。
最大の特長は、公認会計士試験合格実績第1位の専門学校との提携による公認会計士試験受験対策講座を無料（通常の学費のみ）で受講できること。ダブルスクールの費用負担がありません。その他にも、本プログラム学生のみを対象とした基礎ゼミナールなど、合格をアシストする仕組みが整えられています。このようなフルサポート体制で難関資格試験合格が目指せるのは、全国でも本学の会計専門職プログラムだけです。
商学部伝統の会計学専門科目群と少人数のゼミナール教育。これに公認会計士試験受験対策講座を加えて理論と実践の両面から徹底的な会計教育を行い、"会計のプロフェッショナル"を育成します。

ここから開く！学びの扉

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経営基礎ゼミナールⅡ会計基礎ゼミナール

見極める。経営の本質

会計専門職プログラムの学生のみを集めたクラスで、会計専門職の社会的意義や仕事としての魅力を学びます。素晴らしい職場環境が整えられている大手監査法人のオフィス見学なども実施し、資格試験勉強のモチベーションを向上させます。

2年基礎ゼミナール

合格へ導くプロの徹底指導

会計専門職プログラムの学生のために設けられた２年次生向けのゼミナール科目で、公認会計士試験に焦点を当てたグループワークを行うほか、現役の公認会計士を招いた講演会なども実施し、試験合格後に会計専門職として働くイメージを醸成して勉強のモチベーションアップと実務的な試験問題への対応力向上を図ります。

経営基礎ゼミナールⅠ基礎ゼミナール

合格への道を描き、仲間と共に学ぶ

会計専門職プログラムの学生のみを集めたクラスで、公認会計士試験その他の資格試験に合格するために必須となるリテラシーを身に付けます。また、資格試験合格のための厳しい勉強に取り組んでいくために大きな支えとなる「勉強仲間」を作るのも大きな目的です。

特別ゼミナールB（会計プロフェッショナル養成）

予想問題を作成し、試験の本質を理解しよう

会計専門職プログラムの学生のために設けられたゼミナール科目で、公認会計士試験に焦点を当てたグループワークを行います。具体的には、公認会計士試験の過去問題を分析し、予想問題をグループごとに作問した上で、その作問の妥当性について他のグループとディスカッションを行い、試験への理解度を高めます。

簿記原理（既修者クラス）会社簿記（既修者クラス）

簿記を極め、ビジネスを「見える化」する

一般クラスの「簿記原理」は日商簿記3級程度、「会社簿記」は日商簿記2級程度の商業簿記を学修しますが、入学前にすでに簿記を学修済みの学生向けに、日商簿記検定1級程度の商業簿記を学修するクラスを設けています。会計専門職プログラムの学生以外でも履修可能です。

在学生の声

大和真也さんインタビュー動画

外尾あやさん

卒業生の声

末岡志帆さん

関連リンク

広報誌『学部ガイド2026』「会計専門職プログラム」（デジタルブック）