特待生・奨学金・授業料等減免制度

本学では、学業成績が優れ、かつ勉学の意欲を持ちながら経済的は理由によって学業継続が困難な皆さんのために、「奨学金」ならびに「授業料等減免」を取り扱っています。
日本学生支援機構奨学金の推薦、独自の奨学制度を実施しており、その他にも地方自治体、民間育英団体が実施している奨学制度があり、広く利用されています。
本学の学生の約5割がいずれかの奨学金を受給しています。
※これらの奨学金は、応募条件等がそれぞれ異なります。事前に内容を確認してください。

奨学金の種類

奨学金は大きく分けて2種類あります。

給付奨学金 返還の必要のない奨学金です。
貸与奨学金 返還の必要がある奨学金です。(無利子と有利子の2種類あります)

どちらも学びを支援するための奨学金として支給されますので、成績不良や大学生として不適切な行動をとった場合には、「停止」や「廃止」になる可能性があります。

授業料等減免制度

給付奨学金とセットになった授業料減免もあれば、単独での授業料減免もあります。
授業料等減免は、当該年度の「入学金」「授業料」「教育充実費」のいずれかが免除されます。
ただし、採用が確定する前に学費の納入期限が来るため、一旦は全額納入していただく必要があります。
採用確定後に減免額を還付します。

福岡大学以外の奨学金・授業料等減免制度

福岡大学独自の奨学金・授業料等減免制度

教育ローン等

FAQ(よくある質問)

福岡大学以外の奨学金・授業料等減免制度

日本学生支援機構 給付奨学金(高等教育の修学支援新制度)

本制度は2020年4月から始まった経済的に困難な学生を支援する制度で、授業料減免と給付奨学金の二つの支援を併せたものです。2024年度から、制度の改正として中間所得世帯(多子世帯・私立理工農系)への対象拡大が実施されています。2025年度からは、さらに「多子世帯」の学生に対する大学の授業料・入学金の支援が拡充されます。採用後も経済状況に応じた支援区分の見直し、学業成績、学修意欲等による審査があります。

定期採用

募集時期 4月上旬、9月上旬
支給額(月額) 私立大学・住民税非課税世帯(第1区分)の場合
自宅通学:38,300円
自宅外通学:75,800円
※支援の区分は4段階あり、世帯構成や年収などで異なります。

給付奨学金 家計急変採用

予期できない事由(主たる家計支持者が失職、事故、病気若しくは死亡等または火災、風水害等の災害等)により家計が急変し、急変後の収入状況が地方税情報に反映される前に支援の必要がある場合は学生課奨学金窓口に相談してください。(ただし事由が発生してから3か月以内の要件があります)

詳しくは、文部科学省特設サイト「高等教育の修学支援新制度」及び日本学生支援機構「奨学金の制度(給付型)」をご覧ください。

日本学生支援機構 貸与奨学金

人物、学業ともに優れ、経済的理由によって修学困難な学生に対し、日本学生支援機構から貸与される奨学金制度です。第一種奨学金(無利子貸与)、第二種奨学金(有利子貸与)、入学時特別増額貸与(有利子貸与)等があります。貸与期間は標準修業年限内で、終了後は必ず返還しなければなりません。

定期採用

第一種奨学金(無利子貸与)

特に優れた学生で、経済的理由により著しく修学困難な者に貸与されます。

募集時期 4月上旬、9月上旬
貸与額(月額) 2万円から6万4千円まで、通学形態や家計基準によって選択できる金額が異なります。
第二種奨学金(有利子貸与)

第一種奨学金より、ゆるやかな基準によって選考された者に貸与されます。

募集時期 4月上旬、9月上旬
貸与額(月額) 2万円から12万円までの間で1万円単位で金額を選択できます。
また、12万円を選択した場合に限り、医学部医学科生は月額4万円、薬学部生は2万円の増額を希望できます。
入学時特別増額貸与(有利子貸与)

1年次(編入学生の入学年次を含む)において、第一種、または第二種の貸与を受ける者は、希望により、増額(10万円、20万円、30万円、40万円、50万円から選択)して貸与を申込むことができます。(入学時特別増額貸与のみを申込むことはできません)

緊急応急採用

家計の急変(主たる家計支持者が失職、事故、病気若しくは死亡等または火災、風水害等の災害等)で奨学金を緊急に必要とする場合は、学生課奨学金窓口に相談してください。(ただし事由が発生してから1年以内等の要件があります)
無利子貸与の「第一種貸与奨学金(緊急採用)」と有利子貸与の「第二種貸与奨学金(応急採用)」があります。

各種団体奨学金

地方公共団体や民間団体による奨学制度があります。大学を経由して申し込むものと、本人が直接申し込むものがあります。支給額は団体によって異なります。各団体からの募集の案内は、FUポータルサイト「お知らせ」で行っています。

福岡大学独自の奨学金

人物、学業成績ともに優秀でありながら、経済的理由で学業継続に支障をきたすおそれのある学生を援助し、優れた能力の伸長と有為な人材の育成を目的として設けられた本学独自の制度です。

令和4年度より、本学独自の奨学・授業料等減免制度が改正されました。詳細は以下を参照してください。

給付奨学金《返還義務なし》

福岡大学課外活動給費奨学金

課外教育活動において、極めて特異な能力を有し、かつ、優れた業績を示した者を育成する制度です。(学友会活動・授業の一環で取得した資格試験を除く)

対象学年 全学年
募集時期 12月
採用予定人数 10人程度
給付額 最高20万円(活動内容、実績により決定)

福岡大学未来サポート募金給費奨学金

修学の意思および能力を有しながら経済的理由により学生生活に支障をきたすおそれのある者を支援する制度です。

出願資格 学部に在籍する者
出願の1年以内に、家計支持者の失職、死亡その他の事由により家計が急変し、修学が困難になった者
募集時期 5月と11月
募集人数 10人程度
給付額 最高30万円

福岡大学利子補給奨学金

※令和3年度以前入学生の在籍期間内まで適用。令和4年度以降入学生は募集停止。

修学に意欲があり学業を確実に修了できる者で、経済的理由により就学が困難なため、本学が提携する教育ローンを利用している者の利子補給として、給付する奨学金です。

募集時期 12月下旬
募集人数 100人程度
給付額 1医学部医学科を除く学部学科:5万円以内
医学部医学科:10万円以内

貸与奨学金《返還義務あり》

福岡大学奨学金

※令和3年度以前入学生の在籍期間内まで適用。令和4年度以降入学生は募集停止。

修学の意思および能力を有しながら、経済的理由で学生生活に支障をきたすおそれのある者を支援する制度です。卒業後10年以内で返還しなければなりません。毎年出願が必要です。

対象学年 全学年
募集時期 4月上旬
募集人数 125人程度
※福岡大学奨学金定型約款はこちらを参照してください。

福岡大学奨学金(緊急貸与)

※令和3年度以前入学生の在籍期間内まで適用。令和4年度以降入学生は募集停止。

定期の採用時以外でも主たる家計支持者の失職、死亡その他の理由によって家計が急変し修学が困難になった場合は、願い出により緊急に奨学金の貸与を受けることができます。
まずは、学生課奨学金係までご相談ください。

福岡大学有信会奨学金

※令和3年度以前入学生の在籍期間内まで適用。令和4年度以降入学生は募集停止。

修学の意思および能力を有しながら、経済的理由で学生生活に支障をきたすおそれのある者を支援する制度です。卒業後10年以内で返還しなければなりません。

対象学年 標準修業年限内の最終学年次生(医学部・薬学部生は6年次生、その他の学部は4年次生)
募集時期 4月上旬~5月中旬
募集人数 50人程度
貸与額 50万円
※福岡大学有信会奨学金定型約款はこちらを参照してください。

福岡大学特待生

前年度の学業成績並びに品行の特に優秀な学生を学部ごとの選考基準により「特待生」として表彰する制度です。2年次以上の各学年、各学部学科より約200人が選ばれ、奨学金として30万円が授与されます。

福岡大学独自の授業料等減免制度

給付型緊急経済支援による授業料等減免

主たる家計支持者の死亡、失職、減収、疾病、災害、その他やむを得ない事情により、過去1年以内に家計が急変し、修学の継続が困難となった者を支援する制度です。

募集時期 5月、11月
減免額 原則として前期または後期の授業料および教育充実費の範囲内(最大100万円)

大規模災害及び感染症拡大の影響による授業料等減免

大規模災害または感染症の拡大の影響等により、家計が急変したと認められ、かつ、修学の継続が困難となった者を支援する制度です。

募集時期 災害発生時
減免額 原則として前期または後期の授業料および教育充実費の範囲内(最大100万円)

入試成績優秀者奨学金「FUスカラシップ」

本制度は、入試成績優秀者に対する奨学制度で、対象入試の成績により採用候補者を選考し、入学した採用候補者を「FUスカラシップ生」として採用します。FUスカラシップ生は、最長4年間(医学部医学科・薬学部は最長6年間)授業料の半額を免除します。

商学部第二部奨学金

商学部第二部入学者のうち10人に入学申込金・授業料・教育充実費相当額を奨学金として給付する制度です(返済不要)。商学部第二部の一般入試(後期日程除く)合格者を対象に入試成績等により選考され、入学前に採用が決定されます。2年次以降は、前年度の学業成績等により毎年選考が行われ、新規採用・継続受給者が決定されます。

教育ローン等

日本政策金融公庫「国の教育ローン」

本学に入学・在学する学生の保護者の方は、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を申し込むことができます。国の教育ローンは政府系金融機関である日本政策金融公庫が取り扱いをしている教育ローンです。
詳細は下記のウェブサイトまたは学生課奨学金窓口で配付しているパンフレットを参照してください。

※大学院生および法科大学院生も対象となります。

学費サポートプラン(提携教育ローン)

本学と株式会社オリエントコーポレーション(以下オリコ)が提携した教育ローンです。この学費サポートプランは、授業料等の学費等納入金をオリコが学費負担者に代わって本学に立て替え払いをし、学費負担者がオリコに毎月分割で返済する制度です。

詳細は下記のウェブサイトまたは学生課奨学金窓口で配付しているパンフレットを参照してください。

※大学院生および法科大学院生も対象となります。
※新入生の入学申込金および前期分の学費等納入金は対象外となります。

少額緊急貸付制度

緊急(大学が「緊急」と認めた場合に限る)に経済的な援助を必要とする場合に少額を無利子で貸し付ける制度です。

例えば、就職活動、急病その他不測の事態により当座の出費に窮迫した場合などに、1口5千円、最高6口3万円まで貸し付けを受けることができます。貸付金の返済期限は借受日の翌日から3カ月以内で、申し込みには保護者の承諾が必要です。受付は学生課で行っています。

FAQ(よくある質問)

奨学金の募集はいつありますか?

在学募集(大学に入学してから申請を行う)は、4月に申請を受け付ける定期採用と、家計が急変(生計維持者の死亡、会社の都合による失職等)した場合に申請を受け付ける給付奨学金(家計急変採用)、貸与奨学金(緊急・応急採用)があります。
定期募集は、例年4月始めに行っています。詳細は、3月の成績発表時期にFUポータルでお知らせしますので、見落としのないようにお願いします。ただし、新入生の皆さんへは入学予定者に対して送付する『新入生スタートダッシュブック』(入学式の日程、入学後のスケジュール)の中でお知らせします。
家計急変の場合は随時受け付けています。学生課の奨学金窓口にご相談下さい。

採用された場合、奨学金はいつから貸与されますか?
日本学生支援機構奨学金(給付・貸与)
定期募集(4月)で採用された場合は、6月から振込みが開始されます。
福岡大学奨学金(貸与)
定期募集(4月)で採用された場合は、9月に一括で貸与(振込み)されます。
福岡大学有信会奨学金(貸与)
定期募集(4月~5月)で採用された場合は、7月に一括で貸与(振込み)されます。
日本学生支援機構奨学金の予約採用について教えてください。

日本学生支援機構の奨学金は、高校3年生の時点で申請することができます。申請や面接、採用候補決定通知の受取りなどは、すべて高校の事務室が取り扱っていますので、詳しくは在学している高校の事務、担任、奨学金担当教諭にお尋ねください。3年生に進級された時点ですぐに問い合わせることをお薦めします。
既に採用候補決定通知を受取っている方は、大学の指定する日時・場所(『新入生スタートダッシュブック』を参照)へ忘れないように提出してください。予約採用の場合、早ければ5月から奨学金を受給できるようになります。

日本学生支援機構奨学金の貸与月額の変更はできますか?

学生生活上継続して必要が生じた場合に月額の変更ができます。ただし、短期間に増・減額を繰り返すことなどは認められません。
「奨学金貸与月額変更願(届)」は学生課にありますので、希望する方は申し出てください。

奨学金を途中で止めることはできますか?

奨学金の必要がなくなった時点で、止める(辞退といいます)ことができます。「異動願(届)」の提出が必要のため、希望する方は学生課奨学金係に申し出てください。ただし、時期によっては、辞退をご遠慮いただくこともあります。なお、日本学生支援機構給付奨学金(修学支援新制度)は辞退することができません。
辞退後も引き続き在学する場合は、日本学生支援機構の情報システム「スカラネット・パーソナル」から在学猶予願を提出することで、在学中の返還を猶予することができます。
また、除籍、退学により離籍する場合も「異動願(届)」の提出が必要のため申し出てください。

休学するのですが奨学金はどのようになりますか?
休学中は、奨学金を受給できません。学生課で奨学金休止手続きを「異動願(届)」により行ってください。復学された際には、あらためて「復活の異動願(届)」により奨学金復活の手続きが必要です。
返還はどのようにすればよいのでしょうか?
日本学生支援機構奨学金(貸与)
返還誓約書を提出し、卒業後20年以内(借用額によって異なります)に口座振替(リレー口座)により返還してください。
福岡大学奨学金(貸与)
卒業後10年以内に返還しなければなりません。卒業した年の11月から返還が始まります。毎年、11月中旬に返還通知と振込用紙を送付します。毎年の返還額(年賦額)は、借用総額の10分の1です。例えば、借用総額が256万円であれば、年賦額は25万6千円です。
福岡大学有信会奨学金(貸与)
卒業後10年以内に返還しなければなりません。卒業した年の11月から返還が始まります。毎年、11月中旬に返還通知と振込用紙を送付します。毎年の返還額(年賦額)は、借用総額の10分の1で5万円になります。

※どちらの奨学金も、返還金が後輩の奨学金としてまかなわれます。返還が滞った場合は、遅延損害金を徴収され、法的措置をとられることもありますので、十分注意してください。

返還期限の猶予はできるのでしょうか?
日本学生支援機構奨学金(貸与)
日本学生支援機構にお問い合わせください。
在学中は、スカラネット・パーソナルから提出できます。
福岡大学奨学金(貸与)
福岡大学有信会奨学金(貸与)
どちらの奨学金も、大学院等に進学した場合、災害または傷害疾病により返還が困難な場合には、申し出により返還期限を猶予することがあります。
誓約通りの返還が困難になった場合は、日本学生支援機構奨学金の場合は日本学生支援機構へ、福岡大学奨学金の場合は福岡大学へ必ず連絡をしてください。放置すると延滞金を徴収され、法的措置をとられることもありますので、十分注意してください。

※2024年度に募集案内があった財団の一部の例です。

金澤記念育英財団 学部、大学院(法科大学院含む)に在籍し、学業優秀、品行方正でありながら経済的理由により就学が困難な者。
日本学生支援機構等の他団体からの奨学金を受給していない者。
福岡奨学会 福岡県内に居住していて、同県内の高校を卒業した1年生。
藍教育振興会 新1年生のうち、能力及び人物ともに優秀で奨学援助を希望する者で、日本学生支援機構・その他の団体から学資の援助を受けていない者、又は受ける予定でない者等。
山口県ひとづくり財団 保護者が山口県内に住所を有する者のうち、向学心に富み有能な素質を有し、経済的な理由により修学が困難と認められる者で日本学生支援機構奨学金やその他の団体の奨学生でない者等。
ナガワひまわり財団 ①学部2年生以上の者で、2023年4月時点で満23歳以下の者。または、大学院生(修士課程)のうち、2023年4月時点で満25歳以下で指導教員から推薦書を作成してもらえる者。
②原則、前年度までの成績がGPA3.0以上の者。
③世帯収入の上限は、給与収入の場合は800万円未満、自営業等その他の収入の場合は400万円未満を目安とする。
米濵・リンガーハット財団 鳥取県・長崎県内の高等学校等を卒業した者。
2023年4月現在、学部2年~4年または大学院に在籍する者。
指導教員から推薦を得られる者。
日米教育委員会
フルブライト奨学金
日本国籍を有すること。(日米の二重国籍者あるいは永住権を持つ者は応募不可。)※日本在住の者。
米国で支障なく学術活動が行えるだけの充分な英語能力があること。また、学術的能力のみならず、高いコミュニケーション能力があること。
米国で研究を計画しているテーマに関する専門知識に限らず、広い視野と関心を有すること。
米国で支障なく学術活動が行えるよう、心身ともに健康であること。
その他要件あり。※ホームページ参照
三和酒類地域文化振興会 大分県内の高等学校を卒業した学部1年生。
原則、高等学校在学中の評定平均が4.0以上の者。
2023年4月1日時点で満23歳以下の者。
川尻育英奨学金 日本国籍を有する25歳以下の者。
経済学部に在籍する3年生。
経済的な事由により学費の支弁が困難な者。
オークネット財団 日本国籍を有する者。
経済学部または商学部に在籍する3年生。
25歳以下の者。
久保教育文化財団 日本国籍を有する25歳以下の者。
法学部に在籍する3年生。
経済的な事由により学費の支弁が困難な者。
吉本章治奨学会 福岡県内に居住し、大学または大学院に在学する者日本学生支援機構または他団体からの奨学金(学内の奨学金含む)を受けていない者等。
松栄奨学基金 令和5年4月現在大学2年生で、電気・電子工学、経営・経営情報学、数学関係の分野を専攻しているか、または専攻しようとしており、生活上奨学金の援助を必要とする者等。
また、その他の奨学金を受けていない者、受ける予定のない者等。
昭瀝記念財団 2023年4月1日現在、工学部に在籍する2年生以上の者又は、大学院に在籍し、GPA2.5以上ある者。また、当財団の定める家計基準を満たす者。
松藤奨学育成基金 交通事故によって家計の支持者または保護者が死亡するか、または当該事故に起因する重度の後遺障害のため、就業不能となった結果、経済的に支障を生じ、修学の継続が困難となった者。もしくは、以外で向学心に富み、有能な素質を持ちながら家庭の経済的理由によって、修学の継続が著しく困難である者。
北野生涯教育振興会 科目履修生のうち、通年で4単位以上履修予定の者で社会人または、社会人経験のある者。
日本通運育英会 ① 学術優秀、品行方正でありながら経済的理由により就学が困難な者のうち、2023年4月現在、21歳以下であり保護者等が交通事故により死亡、または後遺障害が存するに至っている者等。
②財団の定める収入基準、学業基準を満たしている者。
※他の奨学金との併用可
丸和財団 2023年4月現在、学部2年生で物流、流通経済、ロジスティク、サプライチェ-ン及びこれに関する分野を学んでいる者また、学ぶ意思を有している者等。
ふくおか・さが民医連 医学部医学科に在籍の者。
三井金型振興財団 当財団の奨学生となる者は、福岡県内の大学の学部2年次又は大学院の修士課程(博士前期課程)1年次に在籍している者等。
野崎わかば会 日本全国の大学等の学生のうち、成績優秀かつ人物に優れ、経済的に学業の継続が困難と認められる者でかつ本法人の目的に合致する者。
佐藤奨学会 高等学校、高等専門学校、大学または大学院に在学し、学業、人物とも優秀で、かつ健康であり、学資の支弁が困難と認められる者等。
宮崎県育英資金 学生本人の生計を主として維持する方が宮崎県内
に居住し、向学心に富み優れた素質を有しながら、経済的理由により修学が困難な者等。