昭和31年~現在
単科大学から総合大学に
福岡大学は、昭和31(1956)年4月1日、福岡商大が法経学部を増設するのにともない校名を変更し誕生した。同年本館(鉄筋3階建)が完成した。初代学長は今村 有。日本経済の急成長とともに福岡大学も総合大学へと発展。それまでの商学部に加えて、昭和34年法学部・経済学部、35年薬学部、37年工学部が増設され、さらに44年人文学部・体育学部(現スポーツ科学部)、45年理学部、47年医学部を増設。48年福岡大学病院、60年福岡大学筑紫病院が開設。なお、薬学部は平成18年6年生の薬学科を増設し、また19年附属看護専門学校を医学部看護学科として増設した。
大学院の充実
大学院は昭和40年に法学研究科・経済学研究科を設置。43年商学研究科・薬学研究科、45年工学研究科、51年理学研究科、53年医学研究科、57年人文科学研究科、平成2年体育学研究科(現スポーツ健康科学研究科)を増設した。さらに16年に法曹実務研究科(法科大学院)を増設した。
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