福岡大学校歌
[03:20]
福岡大学応援歌<第一>(覇者の道)
作詞/城島昭治 作・編曲/飯田信夫
[01:22]
一、
風みどり吹け 松陵に
われらが若き 血はわきて
至純の力 あふるるを
いざわが友よ 出立たん
フレーオ フレーオ フレ フレ フレ
二、
雲吹き落とせ 決戦場
われらが旗の 征くところ
行手を阻む ものありや
いざわが友よ 戦わん
フレーオ フレーオ フレ フレ フレ
三、
空たかく澄め 筑紫野に
われらが誇る この勝利
聞けかちどきは こだましつ
いざ進まんか 覇者の道
フレーオ フレーオ フレ フレ フレ
福岡大学応援歌<第二>(われらが福大)
作詞/持田勝穂 作曲/森脇憲三
[02:11]
一、
遙かにおこる 背振嶺の
明けゆく雲に こだまして
我等が若き 声はあり
玄海の オオ 波うつところ
今こそひらかん 我等が瞳
福大 福大 我等が福大
二、
見よ筑紫野の 緑風に
平和と自由 かかげつつ
我等が進む 道はあり
この力 オオ みなぎるところ
今こそ築かん 文化の巷
福大 福大 我等が福大
三、
この感激の 旗の下
苦節に耐えて 新たなる
我等が抱負 ここにあり
たぎる胸 オオ 輝くところ
今こそ仰がん 理想の光
福大 福大 我等が福大
福大節
[02:27]
一、
ここは九州の博多の町よ
博多の町なら大学は福大
一、
福岡大学の学生さんは
度胸一つの男だて
一、
度胸一つで博多の町を
歩いて行きます制服制帽
一、
制服制帽は福大の育ち
どんなものにも負けはせぬ
一、
どんなものにも負けはせぬが
可愛いあの娘にゃかなわせぬ
一、
可愛いあの娘はいつでもすてる
母校のためなら命までも
一、
命すててもその名は残る
おまけに彼女のその名も残る
おまけに彼女のその名も残る(スロ)
七隈トンビ
[02:06]
一、
七隈空飛ぶ トンビが言うた
今年しゃ 福大の勝年だ
きっと勝って頂だいと
可愛いあの娘がいうてくれた
何で負けらりょ 負けられましょか
七隈原頭で鍛えた腕だ
(以下くり返し)
背振峰遠く(創立50周年記念歌)
作詞/犬塚貞光 補作/秦行正 作・編曲/平井哲三郎
[04:41]
一、
背振峰遠く霞立ち
桜散り敷き水澄みて
小高きところ七隈に
わが人生の夢を秘め
真理を探り究めんと
聖き学舎求めては
花咲き花の散るごとく
人改まり五十年
二、
春爛漫の時に会ひ
くむ美酒にまゆあげて
青春の幸うたひなば
顔紅に染まるらん
星さえわたる秋の夜半
野の里ひとりさまよへば
淡き憂ひや萩の露
多感の胸をぬらすらん
三、
森を開いて学園と
理想は永久に伸びゆきて
槌音高き建設の
創造の意気天を突く
丘にそびゆる摩天楼
力山をも抜くべきを
いざやわが学友手をとりて
われらが誉れたたへなん
七隈グラフィティ (創立50周年記念歌)
作詞/田尻佳子 補作/秦行正 作・編曲/平井哲三郎
[03:58]
一、
菊池神社の前を通って
烏帽子池から見える図書館
さらさら 水の面に 風が流れ
ゆらゆら 白い雲が 揺れる
たとえ この街を 離れても
きっとまた 帰ってきたい
「ただいま」と ひとこと言えば
優しさが よみがえる
七隈グラフィティ 今日も福大日和
二、
散歩気分で歩く細い道
瓢箪池から正門へ
きらきら 銀杏に 木もれ日光り
はらはら 舞い落ちる 枯れ葉たち
一つ 季節を 過ごしたら
一つ寂しさ 増えるようです
「さよなら」と口に出せずに
いとしさが こみ上げる
七隈グラフィティ 今日も福大日和
三、
ブラスの響く雨の夕暮れ
弓掛池から仲間の寮へ
ぽろぽろ 涙が 止まらなくて
くらくら めまいが しそうだけれど
そっと 真心に 触れたら
重い心も 軽くなって
「ありがとう」 優しい人に
巡り合えて うれしかった
七隈グラフィティ 今日も福大日和