情報システムの利用

社会の変化に即応できる教育研究環境をめざして

福岡大学では、「FUポータル」と呼ばれるWebシステムで、入学から卒業までの学生生活をサポートしています。学内には約1,100台のパソコンに最新の情報環境を備え、これらを結ぶキャンパスネットワークで学内のどこからでも情報システムの利用ができます。課題レポートの作成や卒業論文、仲間との旅行計画など活用の方法はさまざまです。

高速のキャンパスネットワーク

高速ネットワーク環境の提供

キャンパスネットワークは、学内のシステム利用だけでなく世界中のどこのサイトにもストレスなく接続できる高速インターネット環境(合計20Gbps)を備えていますので、授業や研究などで快適なインターネット環境を利用できます。

個人パソコンの持ち込みも可能

キャンパスネットワークで利用できるのはパソコン教室や研究室に備え付けのパソコンだけではありません。学内各所に、多数の情報コンセントや無線LANスポットがあり、学生であればノートパソコンや携帯端末などを自由に接続することができます。いつでもどこでも使い慣れた機器で、大学のシステムやインターネットを快適に利用できます。

安心・便利な情報システム

万全なセキュリティ対策

本学では、情報システムへのアクセスにおける利用者認証の際、従来どおりのパスワード認証に加え、多要素認証システムを導入して利用者認証を厳格化し、なりすましによる不正アクセスを防いでいます。
また、その他の不正アクセスによる攻撃を防御する仕組みを導入し、学生や職員に安心・安全な情報環境を提供しています。

多種多様な機能が利用できるIT環境

情報基盤センターのパソコン教室では、Windows OSの上でさまざまな種類のソフトウェアが提供されており、強力なネットワーク上に学生一人ひとりに専用のデータ保存スペースが与えられています。どのパソコン教室からでも利用環境が変わることなく利用でき、利用頻度の高いA4判とA3判の用紙であれば、学内22カ所にあるどのプリンタからでも印刷できます。また、文系センター棟の情報基盤センターにはA0、B0といった大判のポスター等も印刷できるカラープリンタも備えています。

時間と場所を問わずに対話できるツールの提供

学生一人ひとりに電子メールアドレスを付与することはもちろんのこと、リアルタイムにオンラインで対話するためのコミュニケーションツールを各種提供しています。
授業担当教員のみならず、友人同士でもツールを活用することで、在学中の活動の活性化に役立ちます。

授業支援システムによる自学自習が可能となる環境

Web技術によるオンラインの授業支援システム(e-Learning)で、Moodleシステムを導入しています。
各授業の資料の提示や課題の提出受付、学生・教員間での質疑応答、簡単なテストの実施など、授業を通して学習した内容の再確認や授業時間内外の学習強化を図ることができるさまざまな機能があり、学生の自学自習を支援しています。

情報システム利用におけるサポート体制

困ったときでも大丈夫。アドバイザリースタッフがアシスト

情報基盤センターには、学生の相談に応える「アドバイザリースタッフ」が待機しています。
学内のネットワークやパソコンに詳しい学生が情報基盤センターの一員として皆さんをサポートします。学生同士なので気軽に声を掛けてください。

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