2020年、未知のウイルスの影響で、世界は大きく変化しています。これからの「ウィズコロナ」の時代、私たちには一体何ができるのでしょうか。
広報誌『福岡大学学園通信』10月号で、コロナ禍における福岡大学の取り組みや、各分野の研究者の声を特集しました。
これからのICT
工学部電子情報工学科 上山 憲昭 教授
オンライン授業でICT(情報通信技術)がぐっと身近になった方は多いのではないでしょうか。ウィズコロナの時代、教育や医療など、多方面でICTの活用がますます広がりそうです。
例えば医療では、患者さんの重症度の早期判断に用いられる遺伝子分析をAIが代替して行い、データをセンターから病院に送信することで、精度の高い診断を行うことができます。また、運輸や農林水産業の人手不足解消にもICTがさらに活用されそうです。
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