2020年、未知のウイルスの影響で、世界は大きく変化しています。これからの「ウィズコロナ」の時代、私たちには一体何ができるのでしょうか。
広報誌『福岡大学学園通信』10月号で、コロナ禍における福岡大学の取り組みや、各分野の研究者の声を特集しました。
病気に負けない食生活 ~免疫力を高めるために~
福岡大学病院栄養部 技師長(管理栄養士) 倉橋 操 さん
外出の自粛や「3密」の回避が求められているコロナ禍においてこそ、日々の食事について考えてみてほしいという福岡大学病院栄養部の倉橋さん。
「基本は、栄養素を過不足なく摂ることが大事。一回の食事で主食・主菜・副菜を偏りなく食べたいものです。また、野菜や果物に多く含まれる食物繊維は、腸内の善玉菌が好むエサになります。善玉菌が活発に動くと免疫機能が高まり、病気に負けない体づくりにつながります」。
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