福岡大学病院

1972年の医学部設置に伴い、1973年8月に開院しました。

1992年6月に救命救急センターを、1998年12月には総合周産期母子医療センターを設置し、なお、1994年2月に特定機能病院の指定を受け、その後、エイズ治療拠点病院、災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、福岡市児童虐待防止医療ネットワーク事業拠点病院等の指定を受け、地域の中核・拠点病院として成長してきました。

2011年1月には新診療棟（第25回福岡市都市景観賞受賞）を開院し、本館、西別館、救命救急センター棟、デイケア棟および研修センターA棟・B棟の全7棟において、23の専門診療科の医療活動に総勢約1,950人のスタッフが従事しています。

外来診療は、初めて当院におかかりの方にも分かりやすく受診していただけるように、臓器別にセンター化し、内科と外科の垣根がないトータルケアを目指しています。

福岡都市高速道路の外環状線貫通、さらには西鉄バス外環1番（西鉄大橋駅～外環状道路～福大病院）の運行に加え、福岡市営地下鉄七隈線の延伸により、本院への交通アクセスが非常に良好となりました。

2024年5月には、地下1階、地上11階で、屋上にはヘリポートを備えた新本館が開院いたします。