卒業するまでの履修計画に相当するものを「カリキュラム」といい、各学部・学科の教育目標を達成するために授業科目が設定されています。授業科目には、幅広い知識や教養を身につけるために設置された総合教養科目、外国語科目、保健体育科目等の科目群から成り立つ「共通教育科目」、所属する学部・学科の専門分野に関する科目群から成り立つ「専門教育科目」などがあります。履修できる授業科目は年次別に定められ、「年次別授業科目表」にまとめられています。
また、卒業に必要な単位数を卒業要件といい、卒業の可否は所定の在学期間とともに卒業要件を満たしているかどうかによって判定されます。学部・学科・入学年度により卒業に必要な単位数等は異なっており、主にこれらは「学科履修規程」に定められています。
これらの履修計画(カリキュラム)に関わる内容や、諸規程等を掲載したものを学修ガイドといい、学生の皆さんは、この学修ガイドを見て4年間(6年間)の履修計画を立てていきます。
大学院(法曹実務研究科(法科大学院)を除く)の修了の認定は、修士課程・博士課程前期の標準修業年限を2年、博士課程後期の修業年限を3年、博士課程(医学研究科・薬学研究科)を4年とし、各研究科が定める授業科目の履修方法による単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士課程・博士課程前期においては修士論文、博士課程後期、博士課程においては博士論文の審査および最終試験に合格した者について修了を認定し、学位が授与されます。また、法曹実務研究科(法科大学院)においては、標準修業年限を3年とし、所定の科目と単位を修得した者に学位が授与されます。
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学科履修規程
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