福岡大学の学生ボランティア「はかたわん海援隊」の活動が、国際ソロプチミスト福岡-やよいから表彰されました

本学の学生ボランティア「はかたわん海援隊」は、「国際ソロプチミスト福岡-やよい」から学生ボランティア賞を受賞し、2月28日(金)に学長室で表彰状の授与が行われました。

「はかたわん海援隊」は、流域システム研究室(工学部社会デザイン工学科)の学生たちを中心に結成された組織で、博多湾の環境を守るために、まずは川から流れ込むごみをなくしていこうと、月に一度の樋井川清掃を19年間続けています。現在この活動には、樋井川の近隣住民や高校生の参加に伴い毎回50人以上が集まります。さらに、小学校での環境学習にも取り組んでおり、子どもたちと一緒に川に入り、魚や植生を観察し、生き物と環境の関係やその大切さを教えています。

これらの長年継続した環境活動が功績として認められ、今回の表彰となりました。

 

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