＜福岡大学学生広報サポーター＞：材木舞さん（商学部経営学科3年次生）／山口彩香さん（人文学部歴史学科4年次生）／森山純奈さん（経済学部経済学科2年次生）／山浦愛莉さん（人文学部ドイツ語学科2年次生）／原口花恵さん（人文学部文化学科2年次生）
今回は、原さんと福岡大学学生広報サポーターの女子学生5人とのフリートークの模様をお届けします。
【材木】福大に来るのは久しぶりだそうですね。新しい中央図書館には行かれましたか？
◆原さん◆ ついさっき行ってきたところです。テレビや新聞で報道されたのは観ましたが、本物はすごく立派で圧倒されました。近代的でアカデミックでおしゃれな感じで。
【山口】上部の階には大学院のゼミ室や院生用の立派なロッカールームもあるんです。私は、あまりの充実ぶりに感動して大学院進学を決めたくらいです。
【森山】DVDを無料で視聴できるコーナーも人気です。3人用の鑑賞ブースがあって、みんな映画をよく観ています。
【山浦】1階の学食「陽だまり」には行きました？焼きたてのパンがおいしいんですよ。
【原口】同じ1階にある「フォレスト」も良いです。おしゃれで。ケーキとコーヒーでくつろいでいます。
◆原さん◆ すごい、カフェとか。私が居たころからは想像つかない。
【材木】女子ネタでいうと、17号館（薬学部棟）のトイレが素晴らしいんです。
【森山】そうそう、パウダールームがあって、個室には鏡もあるし。
◆原さん◆ すごいですね。お化粧が濃くならないかな（笑）。薬学部は女子が多いですしね。人文学部も男子より女子の方が多いでしょう？
【原口】はい、学科によって差はありますが女子が多いです。なので、男子は計算しているみたいですよ。一人当たり4人かな、とか。
◆原さん◆ えーっ？それは衝撃的。実際、人文学部の男子はモテるの？
【原口】モテる人はモテますが...。
【一同】（笑）
【材木】文系、理系、医学部にスポーツ科学部まで。男子も女子も、いろいろな個性を持った人がいることは確かですね。
続く話題は海外留学について。
【山口】私は1年次生の時に韓国に行ってきました。1カ月半の海外研修です。
◆原さん◆ 確か誰でも行けるわけではないんですよね。試験があったような。
【山口】はい、3次試験までありました。
【山浦】私はドイツ留学が決まりかけていたんですが、直前になってやめてしまいました。"言葉が通じない国で1年間も"と考えると、何となく...。3年次でも募集がありますが、まだ迷っています。
◆原さん◆ 分かります、その気持ち。私も在学中、英語圏の国に留学したいな、でももしかしたら卒業が遅れるかもしれないし、とか考えているうちにとうとう...。行ける時に行った方が絶対いいですよ。社会人になったらまとまった時間を取るのが難しくなるし。留学以外に、皆さんが打ち込んでいることも聞きたいな。
【原口】私は部活です。速記部です。
◆原さん◆ そんな部が福大にあったんですか？書いてみてもらえます？
【原口】はい、それじゃあ...。これで「はらなおこ」。石村式という方式の速記です。
◆原さん◆ えー、全然分からない。速記っておもしろいですね。
【山浦】私と材木さんは福大スポーツを編集しています。この新聞ですけど...。
◆原さん◆ （最新号の福大スポーツを見ながら）えっ？すごい、まるで売っているスポーツ新聞じゃないですか。どの記事を？
【山浦】この三面の...。
【材木】プロ野球、Jリーグ、Vリーグ。福大は卒業生のプロスポーツ選手も多いし、ネタには苦労しません。
【森山】私は学生広報サポーターの活動で野球部の主将にインタビューをしたことがあります。野球が大好きなのですごくうれしかったし、いろいろな人に会えて楽しい。
◆原さん◆ 確かに、出会いの機会に恵まれているのは、福大のいいところですよね。
【材木】出会いもそうですし、福大には東日本災害ボランティアや夏期セミナー等たくさんのプログラムが用意されているので、自分次第でどんな自分にもなれる。福大のそういうところも大好きです。
◆原さん◆ 本当に、福大には"無いものが無い"というくらい、何でもありますよね。勉強でも遊びでもサークルでも、大学生にしかできないことを、何でもやってほしいなあ。それこそ寝る間も惜しむくらいの気持ちで。あと受験生の皆さんに、やっぱり大学で出会う友だちってすごく大切だから、福大には素敵な仲間と出会える環境があるということを、最後にもう一度伝えたいですね。
【一同】ありがとうございました。
次回は図書館や学食の思い出についてです。お楽しみに。