福岡大学でのキャンパスライフ。勉強以外の思い出を聞いてみました。
「思い出すのは、やっぱり友だちと過ごした時間です。就職・進路支援センター主催のキャリア形成支援講座を受けた時のメンバーとは卒業までずっと仲良しでしたね。卒業しても会っていますし、ついこの前も。よく旅行にも行きました」とニコニコしながら当時を振り返る原さん。「運転免許を持っている人が運転して、2台に分かれて九重の夢大吊橋に行きました。その時はバンガローに泊まってバーベキューをして。今考えると他愛もない話だったかもしれないけど、皆と夜中まで語っていましたねぇ。あと、京都・大阪への卒業旅行も同じメンバーで行きました」。
「私は理学部生でしたが、講座で仲良くなったメンバーの中には、法学部、経済学部、工学部生が居ました。講座期間が終わっても、"来週火曜日、Ａ棟の前"と、よく集まって昼食を一緒に食べました」と、原さんは話します。
「学部がたくさんある大学は珍しくないかもしれないけど、福大のように一つのキャンパスに全ての学部が集まっている大学は全国見わたしてもほとんどないですよね。あんなに同年代の人と接する機会なんて...。同じ場所に居ながらいろんな人と出会えて、生涯の友にもなれるところ。間違いなく福大ならではの魅力ですし、そんな環境、なかなか無いと思います」。
勉強も遊びも充実した時間を過ごした原さん。進路を考える際は、企業等への就職の他に大学院進学も考えたそうです。しかし選んだ道は「アイドル」。"お天気お姉さん"に憧れ、芸能界に憧れ、LinQの1期生のオーディションを受験。そして合格。原さんが活躍する舞台は文字どおり、ステージの上になりました。
LinQでの話の前に、次回は福岡大学の現役女子学生とのフリートークの模様をお届けします。先輩×後輩の女子会。お楽しみに。
