「東日本復興支援プロジェクト」メンバーの53人が被災地でボランティア活動を行いました

8月18日(火)から24日(月)までの7日間、被災地(宮城県)で「東日本復興支援プロジェクト」メンバー53人(学生48人、教職員5人)が、ボランティア活動を行いました。

プロジェクトメンバーは8月18日(火)に福岡を出発し、宮城県(南三陸町、気仙沼市、石巻市、仙台市)で農業体験や漁業支援、お年寄りや子どもたちとの交流などを行いました。また、各被災地域で復興に尽力されている方々から貴重な講話を聴き、防災の知識や今後の復興に向けて何が必要とされているのかを学びました。

今回の活動をとおしてプロジェクトメンバーたちは、現地の方々から津波を受けた話を直接聞き、被災者の心の奥についてさまざまな思いを感じたようです。併せて、この活動で得た経験や被災地の現状と抱いた感想を、今後、学友をはじめたくさんの人に伝えていくのもボランティアの使命だと実感したようです。

被災地の復興を心から願うとともに、プロジェクトの活動を支えてくださった多くの皆さまに心から感謝します。

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