1型糖尿病の根治に向けた研究助成寄附金の贈呈式が行われました

福岡大学は、1型糖尿病の患者やその家族を支援する認定特定非営利活動法人「日本IDDMネットワーク」から1,000万円の研究助成寄附金を受けることになり、1月30日(水)、寄附金の贈呈式ならびに記者発表を行いました。

この助成金は、2014年度から始まった佐賀県庁「日本IDDMネットワーク指定ふるさと納税」を原資とし、難病疾患である1型糖尿病の根治に向けて研究開発を行う機関へ寄贈されるものです。

贈呈式では、日本IDDMネットワーク専務理事の大村詠一氏から山口政俊学長へ目録が手渡されました。その後の記者発表では、1型糖尿病に関する研究に取り組む小玉正太医学部教授(再生医学研究所長)がその研究の概要について説明を行うとともに、報道各社からの質問に答えました。

 

山口政俊福岡大学長

日本IDDMネットワークの大村詠一専務理事

小玉正太医学部教授

大村専務理事から山口学長へ目録の贈呈