全国の沿岸漁業を分析し、燃料費改善の重要性と海域ごとに異なる課題を解明

 漁業の未来につながる成果として期待

日本の漁業は、漁獲量の減少や漁業従事者の高齢化、後継者不足など、さまざまな課題に直面しています。限られた人材や設備で漁業を続けていくためには、経営の効率化が欠かせません。

こうした背景のもと、福岡大学経済学部下津浦大賀講師は、九州大学経済学研究院の加河茂美主幹教授らと共に、全国の沿岸漁業を分析し、燃料費の非効率性が漁業経営に大きく影響していることを明らかにしました。さらに、漁業の効率性を低下させる要因は地域や漁業の種類によって異なることも判明しました。

本研究は、地域の実情に応じた持続可能な漁業政策の実現や、日本の食を支える漁業の未来につながる成果として期待されます。

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