高圧ねじり合成法を用いて高温銅酸化物超伝導体の合成に成功

新たな超伝導素材の開発や社会実装の進展に期待

福岡大学理学部の田尻恭之助教らの研究グループは、九州工業大学大学院工学研究院の美藤正樹教授らと共に行った研究で、材料に強い圧力をかけながらねじることで、新しい性質や構造を生み出す方法(高圧ねじり合成法)を使って、イットリウム系銅酸化物超伝導体の超伝導転移温度を従来の約90Kから約40K高い130Kに上昇させることに成功しました。

本研究により、高圧ねじり合成法による超伝導材料の高性能化の可能性が示され、新たな超伝導材料の開発や社会実装の進展が期待されます。

本研究成果は2026年8月17日付けで米国応用物理学会誌『Journal of Applied Physics』に掲載されました。

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