6月28日(土)、福岡大学人文学部文化学科の大上渉教授が警察庁・九州管区警察局主催の九州ブロック防犯ボランティアフォーラムで講演します。大上教授は認知心理学や犯罪心理学が専門で、犯罪心理学の中でも、犯罪捜査に貢献する捜査心理学の研究を行っています。
今回の防犯ボランティアフォーラムは、防犯ボランティア団体の士気高揚や相互交流による活動の活性化を促すことを目的に、防犯ボランティア活動の発表やディスカッションなどのほか、課題解決に向けた取り組み等の意見交換や情報共有の場として開催されます。
また、本フォーラムでは福岡大学の学生防犯ボランティア団体「ななくま元気にするっ隊」も取組発表・ディスカッションに登壇する予定です。「ななくま元気にするっ隊」は2010年の発足以来、地域の防犯パトロール、小学生への防犯教室、大学周辺や天神・大名地区の清掃など防犯活動を行い、地域に貢献してきました。
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【日時】
6月28日(土)13:00~16:30 -
【会場】
ホルトホール大分 (大分県大分市金池南1丁目5-1) -
【参加予定者】
防犯ボランティア活動に取り組む団体・個人等および支援する団体や企業、警察担当者 -
【主催】
警察庁、九州管区警察局 -
【内容】
① 九州管区警察局総務監察・広域調整部広域調整第一課長挨拶
② 取組発表・ディスカッション
③ 有識者講演「犯罪予防は『心理戦』―犯罪者の視点vs.地域の力―」(仮)
福岡大学人文学部文化学科 大上 渉 教授
④ 感謝状贈呈・記念撮影
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【お問い合わせ先】
福岡大学 人文学部文化学科 教授 大上(おおうえ) 渉(わたる)
電話:092-871-6631(代)(内線:3819)
E-mail:oue★fukuoka-u.ac.jp
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