大 賞 【ありがとうと 伝えられずに 「ほっといて!」】
458校12,135人の高校生が応募
12月18日(水)、「第20回(令和6年度)全国高校生川柳コンクール」の選考結果を福岡大学公式ウェブサイト上で発表しました。普段感じていること、考えていること、体験したことなどをユーモラスに風刺を込めた作品を募集し、高校生の視点から表現した素晴らしい作品が多数寄せられました。今回の大賞は、多くの方々が一度は経験したことのある「反抗期」を表現し、成長に伴い親への接し方が変化した子どもの本音と、素直になれない複雑な気持ちを表現した作品を選びました。
その他にも高校生から多くの力作を応募していただきました。
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<要点>
・458校の高校生12,135人から応募(1人1作品)。
・特に若者には欠かせないSNSに関する作品や、過去最多を更新した猛暑などの異常気象、物価高騰、少子化など社会問題を表現した作品が多くありました。
・友人関係や家族など人の営みについて繊細に触れられていたほか、普段はあまり聞くことができない社会問題に対する高校生の本音を知ることができる興味深い作品が多くありました。
・選考は川柳の専門家や新聞社・テレビ局・大手書店・旅行会社の関係者および本学関係者が実施。
・入選作品一覧は別紙をご参照ください。 -
<詳細>
「第20回全国高校生川柳コンクール」ウェブサイト -
<主催>
福岡大学 -
<後援>
文化庁、福岡県、福岡市、全日本川柳協会等 -
【お問い合わせ先】
福岡大学広報課 (全国高校生川柳コンクール担当)
電話:092-871-6631㈹(内線:4636) FAX:092-864-9415