福大生が山笠に参加し、博多の伝統や歴史を学ぶ! 「体感しよう!博多祇園山笠の伝統と歴史」プログラムを実施中 クライマックスの追い山にて留学生ら13人の学生が 山笠を肌で感じる(7/15)

770余年の伝統と歴史を誇る「博多祇園山笠」の舁き山笠が本年度も実施されています。

福岡大学では、地元の神事である博多祇園山笠に学生が参加し、伝統や歴史、コミュニケーション力や礼儀作法を学ぶことで、人間性の向上を目指すプログラムを2018年から実施しています。

今年は実践コース6人、教養コース7人計13人学生が参加します。その中でも今年は、交換留学生が6人参加しており、国際色豊かに山笠の伝統に期待を寄せています。

これまで、櫛田神社や博多町家ふるさと館の施設見学、山笠に携わる大黒流の方との意見交換会を通じて、博多祇園山笠について学び、理解を深めてきました。

7月9日(日)のお汐井取りから始まった一週間、山笠を体感しながら学びを深めています。

7月15日(土)の追い山には、13人の学生全員が参加する予定です。実践コースの6人の学生は櫛田神社を目指して駆け抜けます。博多祇園山笠のクライマックスを飾る追い山を実際に体験し、机上の学習では得ることのできない、かけがえのない学びにつながることが期待されます。

 

  • 【プログラム】
    施設見学や山笠に携わる方との意見交換会、舁き山笠の実践・見学を実施。 博多に息づく伝統や歴史を学ぶ。
  • 【開催日時】
    7月15日(土) 2:00 ~ 7:00 参加学生:13人(うち男子学生6人、女子学生7人)

※集合場所等の詳細は取材をご希望された方に別途お知らせします