福大生のPCR検査費用を大学が負担 ~検査は福岡大学病院と連携~

福岡大学では、学生が教育実習や課外活動、就職活動等に参加する場合、PCR検査にかかる費用の全額または一部を助成します。

教育実習やスポーツの試合、就職活動等は、コロナ禍の現在でも感染予防対策を講じながら行われています。本学では、こうした活動に参加する学生をはじめ、関係者の皆さまが安心して活動に参加できるよう、また検査に伴う学生の経済的負担を考慮し、今回の助成制度の導入を決めました。

今回の助成は、実習先、大会等の主催者、企業が事前にPCR検査結果の提出を求めている場合は全額を負担し、このような活動に参加する学生本人が自主的に受検する場合には10,000円を上限として大学が負担します。

また、大学が助成するPCR検査は原則として福岡大学病院で実施し、よりスムーズに検査が実施できるようにします。