バランスの取れた食習慣を“200円夕食”で応援
福岡大学では、本学学生を対象に「夕食キャンペーン」をキャンパス内の第一食堂で実施します。期間中は、一食当たり通常料金700円～750円のメニューを200円で提供します〔2月17日（月）～3月19日（木）、土・日・祝日除く〕。
授業のない長期休業期間中、自宅外通学者の学生は、日ごろ食べている指定寮や賄い付きの一般下宿からの食事が提供されないため、近隣の食堂、弁当店、コンビニエンスストア等に頼ることが多くなるようです。また、部活動生やアスリートを目指す学生からは「休暇中は寮で食事が出ないから何とかしてほしい」との声が挙がっています。さらに、最近の学生は休暇中に帰省せず、部活動やアルバイトに時間を割く傾向にあり、食事が不規則になりがちのようです。
そこで本学では、学生で組織する「学生保険部会」が中心となって休業期間中に夕食キャンペーンを行い、バランスの良い食生活の重要性を呼び掛け、学生の健康増進を目指しています。
「夕食キャンペーン」は2015年2月に第1回を開催し、今回で11回目。昨年度（春・夏2回）は延べ約3,600人の学生が本キャンペーンを活用し、多くの学生から好評を得ています。