福岡大学が学生ボランティア約50人を豪雨の被災地へ派遣

東日本や熊本でのボランティア経験を生かす

福岡大学は11月17日(土)・24日(土)に、昨年7月の九州北部豪雨、今年7月の西日本豪雨の被災地へ学生ボランティア約50人を派遣します。

本学では、平成23年から東日本災害ボランティア「福岡大学派遣隊」として、事前研修を重ねた上で学生と教職員を現地に派遣してきました。また、熊本地震などの被災地へも活動の場を広げ、大学としてその活動を支援してきました。そうした取り組みに参加した学生たちは自主的に参加する団体「災害復興架け橋隊」を組織し、継続的に復興支援に携わっています。

学生から“何とか被災地で役に立ちたい”との意見が多く寄せられる中、「災害復興架け橋隊」を含む有志を募り、豪雨による大きな被害を受けた被災地に大学として「災害ボランティア」を派遣、ボランティア活動を行うこととしました。

  • 【派遣日・活動場所】 
    1回目:11月17日(土) 福岡県朝倉市杷木町 
    2回目:11月24日(土) 岡山県倉敷市真備町 
  • 【参加学生(予定)】 
    1回目:17人、2回目:30人  合計 47人  ※その他、職員が同行します。
  • 【作業内容】 
    活動先のボランティアセンターの指示のもとに活動(土砂の撤去、避難所の引っ越しの手伝い、災害ゴミの撤去等)
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 学生課  電話 092-871-6631㈹(内線:2659)