福大水泳部が東住吉小学校で特別授業(6/26)

スノーケリングで泳ぐ楽しさを体感

6月26日(月)、本学スポーツ科学部の田場昭一郎准教授(専門:コーチ学)と水泳部の学生が、福岡県スノーケリング協会の協力を得て、福岡市立東住吉小学校で5・6年生にスノーケリング体験授業を行います。

5年前、他校の水泳授業において福岡市内の小学校では初めてのスノーケリング体験授業を実施しました。水泳に苦手意識を持つ児童が増えている現状の中で、児童一人一人に泳ぐ楽しさを体感しながら水泳嫌いを克服してもらうためにスノーケリングの導入・活用を試みました。体験した児童たちは楽しく水に慣れ親しむことができ、特に6年間全く泳げなかった児童が安心して一人で泳げるようになり、大きな自信と感動を与えました。以来、教育関係者からはスノーケリングのもつ可能性と教育的効果を高く評価いただいており、今年度は東住吉小学校で実施することになりました。

当日は、協会の公認指導員と水泳部の学生が、水中マスク・スノーケル・フィン(足ヒレ)の3点を着用し、水面下に潜らず水中を観察できる方法を丁寧にレクチャーします。スノーケリング体験を通して、特に水泳の苦手な児童が安心して水に慣れ親しみ、泳げるようになることを目標としています。

  • 【日時】
    平成29年6月26日(月)  8:50~10:20(1・2校時) 対象:6年生(31名)、10:40~12:10(3・4校時) 対象:5年生(29名)
  • 【場所】
    福岡市立東住吉小学校 プール(住所:福岡市博多区博多駅南二丁目6番1号)(電話:092-431-0634)
※雨天時やプールの水温が低い場合などは、中止することがあります。
※取材の際は、事前に下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
 
 
【お問い合わせ先】

福岡大学 地域ネット推進室
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