緊急事態宣言の解除を受けた対応について【11月1日更新】<命ファースト>

学生・教職員および関係者の皆さま

福岡大学長  
朔 啓二郎


緊急事態宣言の解除を受けた対応について【11月1日更新】
< 命ファースト >

 

令和3年9月30日(木)を以て、福岡県に発出されていた緊急事態宣言が解除され、福岡コロナ特別警報については、福岡コロナ警報に移行されました。

緊急事態宣言および福岡コロナ特別警報により、福岡県内における新型コロナウイルスの新規陽性者数は減少しましたが、第5波において急速に感染が再拡大したことを踏まえると、気を緩めることはできません。福岡大学では、引き続き、学生、教職員、関係者皆さまの健康と安全を守り、感染拡大の防止策を講じたうえで、教育・研究・医療活動の継続を図っていきます。

ついては、緊急事態宣言の解除を受けて、10月1日(金)以降、本学の基本方針については以下のとおりとします。



 

<本学の基本方針について>
行動指針【レベルⅠ】、授業・教育活動【クラス0.5】、課外活動【ステージⅠ
行動指針表についてはこちら
※緊急事態宣言が解除され、10月11日(月)からの後期授業は原則として「対面授業」としますが、今後の新型コロナウイルス感染拡大状況や社会情勢の変化により、授業方法の変更が生じる際は、「FUポータル」の授業支援等でお知らせします。緊急事態宣言解除後、全国的に感染者数が減少傾向にあることを踏まえ、課外活動については、【ステージⅡa】から【ステージⅠ】へ変更しました。


(1)学生
【授業(学部生)】
・10月11日(月)からの後期授業は、様々な感染症拡大防止策を講じながら、対面授業に移行する。
※対面授業に不安を感じる学生は、教務課に相談してください。また、基礎疾患等を理由に本学の障がい学生支援の制度に基づく授業の配慮や支援を希望する学生は、学生課に相談してください。

【授業(大学院生)】
・後期授業は、原則として対面授業とし、遠隔授業の活用も推進する。

【全学共通】
通学および学内入構の際には、各自徹底した感染防止対策(検温、マスク着用、手指消毒等)を講じる。
大学で配布している携帯型除菌アルコールスプレーを活用する(アルコールはプラザ50で補充が可能)。

(2)教育職員、非常勤講師(医学部臨床講座、大学病院および附属学校を除く)
・原則として通常勤務とするが、各自徹底した感染防止対策(検温、マスク着用、手指消毒等)を講じる。

(3)事務職員、教育技術職員、労務職員およびアルバイト職員等(大学病院および附属学校を除く)
・原則として通常勤務とするが、各自徹底した感染防止対策(検温、マスク着用、手指消毒等)を講じるとともに、時差出勤やテレワーク(在宅勤務)を有効に活用する。

(4)各大学病院
・引き続き、地域医療に貢献する。

(5)その他
・各部門・部署の長は、感染防止対策の指導を積極的に行い、学生および教職員は指導に基づく感染防止に努める。
・外出にあたっては、基本的な感染防止対策を徹底する。
・感染拡大地域や、目的地の感染状況、利用する施設の感染防止対策を確認する。
・大人数での飲食は控える。
・路上や公園等における集団での飲食をしない。
・学生食堂を利用する際等、密を避け、可能な限り会話を控える。
・日常生活においても、一層の感染拡大防止に努める。

※上記の対応については、今後の状況等により、変更する場合があります。

以 上