4月からの新型コロナウイルスに対する福岡大学の基本方針について<命ファースト>【3月30日】

福岡大学は、新型コロナウイルスに対して安全面・健康面そして¨命を守ること¨を重視し、これまで遠隔授業や学内への入構制限等を行うことで対応してきました。

現在、緊急事態宣言が解除され、社会は少しずつ動き始めています。既に前期授業については、「原則として対面授業」で実施することを決めています(関連記事はこちら)。

4月からの本学の基本方針については、以下のとおりです。なお、随時、感染状況等に鑑みながら対応していきます。


行動指針【レベルⅠ】、授業・教育活動【クラス0】、課外活動【ステージⅠ】
※対面授業の実施においては、感染防止対策を徹底する。
行動指針表についてはこちら


(1)学生(大学院生等を含む)
前期授業は、原則として対面授業により実施。
・通学および学内入構の際は、各自徹底した感染防止対策(検温、マスク着用等)を講じる。
・大学で配布している携帯用除菌アルコールスプレーを活用する(アルコールはプラザ50で補充が可能)。

(2)教育職員、非常勤講師(医学部臨床講座、大学病院および附属学校を除く)
・入構および各施設の利用は可能とするが、教育・研究上の必要がある場合を除き、大学での勤務をできる限り控えテレワーク(在宅勤務)等を行う。

(3)事務職員、教育技術職員、労務職員およびアルバイト職員等(大学病院および附属学校を除く)
・入構および各施設の利用は可能とするが、時差出勤やテレワーク(在宅勤務)を交えながら、大学での勤務をできる限り控える。

(4)各大学病院
・地域医療に貢献する。

(5)その他
・各部門・部署の長は、感染防止対策の指導を積極的に行い、学生および教職員は指導に基づく感染防止に努める。

・会食および不要不急の外出を控える。
・学内食堂を利用する際等、「密」を避け、可能な限り会話を控える。
・日常生活においても一層の感染拡大防止に努める。


福岡大学長  
朔 啓二郎