6月からの本学の基本方針について< 命ファースト >【5月26日更新】

学生、教職員および関係者の皆さま

福岡大学長   
朔  啓二郎

 

6月からの本学の基本方針について【5月26日】
< 命ファースト >

5月14日付けの国の緊急事態宣言解除を受け、福岡県知事からの大学施設使用停止要請も、徹底した感染対策を講じることを条件に解除されることになりましたが、本学は皆さまの安全面・健康面、そして命を守ることを重視し、5月31日まで入構を原則禁止としてきました。

6月からは、段階的に緩和策を講じていく予定ですが、皆さまの安全面・健康面、そして命を守ることの基本姿勢は継続し、下記対応を行っていきますので、ご理解とご協力をお願いします。

<本学の基本方針について>

(1)学生(大学院生等を含む)
・6月以降の授業については、原則として遠隔授業等を継続する。
・7/24から8/1まで予定されていた定期試験については、対面での筆記試験は実施しないこととする。定期試験に代わる成績評価方法については、授業担当教員より、改めて説明を行う。
学内への入構については、関係窓口に連絡の上、人数や時間制限をして認めることとする。各窓口の問い合わせ先はこちら

(2)教育職員、非常勤講師(医学部臨床講座、附属病院及び附属高校・中学校を除く)
・テレワーク(在宅勤務)を交え、段階的に通常勤務に戻す。

(3)事務職員、教育技術職員、労務職員及びアルバイト職員等(附属病院及び附属高校・中学校を除く)
・時差出勤やテレワーク(在宅勤務)を交え、通常勤務に戻す。

(4)福岡大学の各病院は、引き続き地域医療に貢献する。また、本学の医学部生も病院実習等をとおして、地域医療に貢献する。

(5)6月から当面の間(暫定的に)、「大学敷地内全面禁煙」とする。

※上記(1)~(3)の予定期間は6月1日から9月13日(前期期間)までとする。
※上記(1)~(3)の基本方針については、今後の状況を踏まえ、変更することがある。