福岡大学の省エネルギー対策について

学校法人福岡大学は、環境負荷の軽減に積極的に取り組み、構成員の環境マインドを育み、地域社会の模範となることを目的として、平成20年(2008年)に「福岡大学地球温暖化防止推進会議」を設置し、地球温暖化防止に向けたさまざまな取り組みを開始しました。

省エネルギーの推進や廃棄物のリサイクル促進、構成員に対する環境教育などの取り組みの結果、約2.6%のエネルギー使用量の削減や、約40%の廃棄物のリサイクルなどを達成することができました(平成24年度実績)。

本学における地球温暖化対策は一定の効果を上げていますが、最も影響が大きいエネルギー使用量のうち6~7割を電力が占めています。電力の供給については、今年も不確定要素が大きく、継続的な省エネ対策が求められています。

そこで本学では、地球温暖化防止対策の一環として、5月1日(木)から10月31日(金)まで、以下の省エネルギー対策を実施します。ご来学の際には、ご理解とご協力をお願いします。

  • =実施内容=
    ●エコスタイルの実施
    ●お盆時期の一斉休暇(夏季特別休暇)を設定
    ●冷房の温度を28℃に設定
    ●エレベーター・自動ドアの稼働数を制限
    (7月1日~9月30日)
    ●学内の噴水を停止
    (7月1日~9月30日)
    ●照明の削減(蛍光管球の間引き)
    ●昼休み時間の照明電源OFF
    (学生サービス部署を除く)
    ●OA機器等の節電機能の適切な利用
    ●窓、出入口の開放を禁止(冷房使用中)
    ●エアコンフィルター、照明器具の清掃
 

【お問い合わせ】
福岡大学 環境保全センター事務室
電話:092-871-6631㈹