〔学生取材コラム〕令和元年度「学園祭」開催-医学祭編-

西日本最大級の規模を誇る福岡大学の学園祭(七隈祭・雅祭〔商学部第二部〕・医学祭〔医学部〕)が、11月2日(土)から11月4日(月・振休)にかけて開催されます〔雅祭は4日(月・振休)のみ〕。

福岡大学の学園祭は三つあり、それぞれに学園祭の準備や当日の運営を行う実行委員会が組織されます。各委員長のもと長期間にわたって準備が行われ、学園祭開催まで残りわずかとなった今、準備は大詰めを迎えています。

そこで、学生広報サポーター(グーミーズ)が各委員長に学園祭の魅力等について話を聞きました。

第2回は、医学祭実行委員長である河島匠吾さん(医学部医学科4学年)に江口和宏さん(薬学部薬学科2年次生)がインタビューした記事です。

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■医学祭を「学ぶ」きっかけに

実行委員長の河島さん

11月2日(土)から11月4日(月・振休)にかけて、「第39回医学祭」が開催されます。今年の医学祭のテーマは、”現代性科学総論~「愛してる」だけじゃ守れない あなたとあなたのパートナー~”。このテーマに決定した背景や、医学祭の目標について、医学祭実行委員長である河島匠吾さん(医学部医学科4学年)に話を聞いた。

来年度からはじまる試験の関係上、4学年が医学祭実行委員を務めるのは今年が最後となる医学祭。今年は3学年と4学年の合同で医学祭の準備を進めています。「これまでは医学科を中心に医学祭を運営していましたが、医学部全体で盛り上げていきたいと、看護学科の学生も多く準備から携わっています」と河島さん。医学部みんなでつくる、一体感のある医学祭を目指している。

テーマにも設定しているように、今年の医学祭を、「現代の性の在り方について考えるきっかけにしてほしい」と河島さん。とても大切なことですが、学校で勉強する機会も少ない性について、講演会やパンフレットを通して福大生に学んでほしいと意気込んでいる。講演会では福元メンズヘルスクリニック院長の福元和彦先生と福岡大学病院精神神経科の永野健太先生による対談形式で、「学校では習わない性の話」をテーマにお話しいただくそうだ。

その他にも、お笑いLIVEや毎年恒例のビンゴ大会など、来場者の皆さんに楽しんでもらえる企画を準備している。ぜひ医学祭に足を運んでもらいたい。

【学生広報サポーター(グーミーズ)・江口 和宏(薬学部薬学科2年次生)】
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