〔学生取材コラム〕『学園通信』夏号(第62号)「#グーミーズコレクション」 編集の裏側(ティーチングアシスタント編)

広報誌『福岡大学学園通信』夏号(第62号)から、学生広報サポーター(グーミーズ)のメンバーが編集するコーナー「#グーミーズコレクション」が始まりました。

4回にわたって、誌面の編集を行った4人の学生によるリレーコラムを掲載します。

第2回は、木戸彩香さん(商学部経営学科2年次生)による、ティーチングアシスタント(以下、TA)の取材を行った記事です。

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「#グーミーズコレクション」取材秘話企画コラム、全4回でお届けしています!第2回である今回は学内アルバイトのTAについて裏話などをお届けします。

TAの取材は原悠葵さん(理学研究科化学専攻博士課程前期2年次生)に協力していただきました。TAとは授業等の手助けを行う大学院生のこと。理学部の場合は、実験のアシスタントや指導、卒論のサポートを行っています。

原さんは、大学院に進学したとき、配付された資料がきっかけでTAをやってみようと思ったそうです。大学院1年次生の時は、学部生の時とは違って実験をサポートする立場になったため、装置の立ち上げ方や扱い方など、覚えることが多く大変だったと話す原さん。私はこの話を聞いて、「大学院2年次生になって手順や過程が分かったからこそ、学生に結果ではなく仕組みや目的を理解してほしいという思いが生まれ、質問の意図を考えたり、コミュニケーションを密に取ったりしようという工夫につながっているのだろう」と感じました。

また、取材時の撮影で写真の構図やピントの合わせ方が難しく戸惑っていたのですが、その間に原さんが誌面に載せる実験器具を準備してくれるなど、積極的に取材に協力してくださいました。今回はそんな原さんの温かさにも助けられた取材になったと思います。

『学園通信』には簡単な実験の様子だったり、学内アルバイトの良いところややりがいについて掲載していますので、ぜひご覧ください!

次回はLanguage Plazaについての見どころや裏話を紹介します。皆さんお楽しみに!!以上、グーミーズの木戸がお届けしました!

取材用に実験を行ってくれた原さん

取材の合間に器具についても教えてもらいました

 

【学生広報サポーター(グーミーズ)・木戸 彩香さん(商学部経営学科2年次生)】
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