西日本最大級の規模を誇る福岡大学の学園祭〔七隈祭・雅祭(商学部第二部)・医学祭(医学部)〕が、11月2日(金)から11月4日(日)に開催されます。
福岡大学の学園祭は三つあり、それぞれに学園祭の準備や当日の運営を行う実行委員会が組織されます。各委員長のもと長期間にわたって準備が行われ、学園祭開催まで残りわずかとなった今、準備は大詰めを迎えています。
そこで、学生広報サポーター(グーミーズ)が各委員長に学園祭の魅力等について話を聞きました。
第1回は、七隈祭実行委員長である大里正樹さん(経済学部経済学科4年次生)に大内智さん(法学部経営法学科3年次生)がインタビューした記事です。
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- 〔学生取材コラム〕平成30年度「学園祭」開催-医学祭編-
- 〔学生取材コラム〕平成30年度「学園祭」開催-雅祭編-
■主役は福大生全員。みんなでつくる学園祭。
11月2日(金)から4日(日)にかけて開催される「第63回七隈祭」を前に、七隈祭実行委員長である大里正樹さん(経済学部経済学科4年次生)に話を伺った。
実行委員会は現在、270人もの福大生で構成されている。この大所帯の統率役を務めるのが実行委員長の大里さんだ。メンバーをまとめるだけでなく、医学祭や雅祭の実行委員会などと連携を取り合うのも大里さんの大事な役割の一つだという。
七隈祭本番のために、実行委員は4月から活動を始め、前期のうちに企画の概要を練り上げる。その後、出演者の募集などを行うなど、長い期間をかけて七隈祭がつくられる。「大勢の努力あっての七隈祭なので、今年も先輩方と同じようにフィナーレを迎えたい」と大里さんは話す。
七隈祭では多くのイベントが予定されている。中でも今年のおすすめ企画は「MUSIC BATTLE〜あなたの出番です〜」だそうだ。この企画は学生同士が歌唱力を競い合うもので、審査員には音楽プロダクションの方々をお招きするなど、レベルの高いバトルが期待される。この他にも、毎年好評の福大一の美男美女を決める企画、「Miss&Mr Fukuidai Contest 」をはじめ、見所満載の3日間となっている。
最後に大里さんからは、「七隈祭実行委員会が率先して活動をしてはいますが、主役はあくまで福大生全員です。七隈祭を余すことなく楽しんでもらいたい。そして、地域の皆さまのご協力あっての学園祭ということを忘れず、感謝の心を持って当日を迎えたい」とコメントをもらった。
【学生広報サポーター(グーミーズ)・大内 智さん(法学部経営法学科3年次生)】
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