この冬、全国大会へ出場する部にその意気込みを語ってもらう5回目の今回は、サッカー部(男子)です。
福岡大学サッカー部(男子)は、12月11日(水)から12月22日(日)まで、浦和駒場スタジアム(埼玉県)他で開催される「2019年度第68回全日本大学サッカー選手権大会」に出場します。本大会へは「第34回九州大学サッカーリーグ」で3連覇を達成し、九州地区第一位代表として出場権を獲得しました。
福岡大学サッカー部(男子)は、12月11日(水)から12月22日(日)まで、浦和駒場スタジアム(埼玉県)他で開催される「2019年度第68回全日本大学サッカー選手権大会」に出場します。本大会へは「第34回九州大学サッカーリーグ」で3連覇を達成し、九州地区第一位代表として出場権を獲得しました。
そこで、梅⽥魁⼈選⼿(スポーツ科学部4年次⽣)に、本⼤会への意気込みを語ってもらいました。
攻撃的な守備を展開し、ベスト8突破で優勝を目指す!!
「この夏の全国大会※1はベスト8に終わり、それからのチーム全体の課題は、相手のゴールが近づくにつれて攻撃面のクオリティを上げて、フィニッシュの精度を高めることでした。ここ3年間はベスト8までは行けるのですが、ベスト8から4への壁をずっと越えられていません。全国大会はトーナメント方式の総力戦となるので、選手が交代しても選手層のクオリティを一定レベルに保つ必要があります。私達は『九州大学サッカーリーグ』をベースとして九州地区の大学と試合をしていますが、全国大会に出場し関東、関西の強豪校と対戦すると能力の違いを感じます。それらの大学は地域のリーグで毎週さまざまなチームと対戦できるというアドバンテージがあるので、そのような面で経験値に差が生じてしまいます。さらに関東、関西の大学はシード権があり第1試合を消化しないで2回戦に挑むことができ、シード権のない地方大学には不利な面があります。福大サッカー部(男子)は、攻撃的な守備をベースにしているチームなので、粘り強く守り抜いて、そこからボールを奪い取り一気に攻撃を展開していくプレースタイルが強みです。そこは、関東や関西のチームには負けていません。本大会は個人としても4年間の集大成なので、今まで積み重ねてきたことをピッチの上でしっかりと表現したいと思います。チームとしては、まずベスト4以上に入ることを達成し、後は日本一という目標に真っすぐ進むだけです。試合に出ない選手も含めチーム全体100人が一丸となって応援し、勝利の時に皆で喜びを分かち合うことが楽しい瞬間です。今年こそは悲願を達成できるように頑張りますので、応援をよろしくお願いします!」
福岡大学サッカー部(男子)の2019年のスローガンは"「実」ー実力&実現ー realize "。その実現に向けて本大会での活躍を期待するとともに、選手達への応援をよろしくお願いします。
※1 2019年度第43回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント
(関連リンク)
2019年 夏の全国大会出場への意気込みを語る ~サッカー部(男子)~