2019年 夏の全国大会出場への意気込みを語る ~サッカー部(男子)~

この夏、全国大会へ出場する部にその意気込みを語ってもらう9回目の今回は、サッカー部(男子)です。
福岡大学サッカー部(男子)は、8月29日(木)から9月7日(土)まで、大阪府ヤンマースタジアム長居他で開催される「2019年度第43回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント」に出場します。本大会への出場は、3年連続・全国最多の35回目となります。
 
そこで、キャプテンの饗庭瑞生選手(スポーツ科学部4年次生)に、本大会への意気込みを語ってもらいました。
 
サッカー部(男子)の部員数はTOPチームと他3チームを合わせた計100人とマネージャー3人です。TOPチームの練習時間は平日が18時半から2時間、週1日は7時から1時間の朝練があります。練習時間以外でもミーティングを繰り返し行い、映像を確認して自分達の試合の分析や戦術面の強化にあてています。シーズンがスタートしてから、まずベスト4に入るということをチーム全員の目標としていましたが、冬のインカレでは2期連続ベスト8で、目標とするベスト4にはあと一つ到達できませんでした。そのベスト8からベスト4に上がるための基準を、どうすれば越えられるかということを常に意識しながら日々の練習に挑んでいます。サッカーは、個人が突破されても残り10人でカバーができ、チームで戦うところに魅力がありますが、たとえ11人個人の技術が優れていても勝てるわけでもありません。ベスト4という目標の先に日本一(優勝)があると思うので、チーム全員が一丸となって、そこを達成することを目標として超えていきたいと思います。そのためには、自分達4年次生がリーダーシップを持ち、4年次生としての自覚と存在意義を充分発揮し結果につなげていきたいと思います
 
福大サッカー部の強みは、TOPチーム以外の選手もチーム全体100人が福大サッカー部の一員だという自覚を持ち、大会に向かう雰囲気づくりや応援で、部員全員が優勝に向かう姿勢にあります、と語ってくれた饗庭選手
本大会での活躍を期待するとともに、サッカー部(男子)への応援をよろしくお願いします。