福岡大学とJICAが九州で初めて学生ボランティア長期派遣に係る覚書を締結しました

福岡大学と独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)は、2015年8月にJICAボランティア事業に関する覚書を締結し、この度2017年9月26日(火)には、長期(2年間)のボランティア派遣を組み入れることを記した変更覚書を交わしました。長期のボランティア派遣に係る覚書を締結したのは、九州では本学が初めてです。

署名式には、山口学長とJICA九州国際センターの植村吏香所長が参加しました。

連携を開始した2015年8月から現在まで、すでに33人(野球:16人、サッカー:17人)の学生たちがボリビアへ派遣されています。

今後、学生たちを長期で派遣できる環境が整ったことで、ボリビアのスポーツ振興と健全な青少年育成に、より貢献できるとともに、学生がさらにグローバル人材として日本社会や世界で活躍できる人材に成長していくことを期待しています。

(署名式の様子)

(第1回派遣時の写真  2016年2月)

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