看護学科

何がポイント? 学びの特色

総合大学としての利点を生かした人間教育

共通教育科目により培う教養は、豊かな人間形成の土台になるものです。それは看護専門職を目指す者においても不可欠です。9学部31学科を擁する総合大学としての利点を生かし、哲学や心理学、社会学や文化人類学など“人との関わり”に焦点を当てた学びにも取り組みます。

ヒューマンケアの実践者を養成

さまざまな体験学習や福岡大学病院・福岡大学筑紫病院等での臨地実習を通して、"対象は人間である"ということの原理・原則に基づくヒューマンケアリングの思考を徹底的に身に付けます。

プロフェッショナルを育む学び

本学科では、プロフェッショナルの育成に結び付く教育を数多く取り入れています。対象である人間の心理の深層を察知する感性やコミュニケーション能力の育成を主眼に、学生相互や模擬患者によるロールプレイ、精巧なシミュレータ・モデルを使った講義や演習を行い、臨地実習につなげています。

臨床で活きる実践力を育むために臨床現場を想定したシミュレーション教育を取り入れ、学習者がシミュレートされた環境で学んでいくという学習者主体の教育を行っています。

インターネットを活用した学習システム「e-Learning」も積極的に採用しています。自学自習を習慣化することで、進化し続ける医療の分野に対応できるよう、卒業後も学び続ける姿勢を養います。

地域の方々の健康に寄与する能力を修得

看護専門職者として地域医療を支えることはもちろん、地域の方々の健康維持・増進に寄与する活動や教育、情報発信ができる能力を身に付けます。

健康や看護の国際課題に取り組む人材を育成

国際交流を積極的に推進する本学の特長を生かし、国際的視野を持って健康や看護の諸課題に取り組める人材を育成します。その一環として、韓国啓明大学校看護学部や米国ウオッシュバン大学看護学部との交流を始め、毎年10~20人の学生が海外での研修に参加しています。

進路として広がり続ける看護の職域

あらゆる領域でのボーダーレス化が進む現代社会での「看護の職域」は国内に限らず、地球規模での"地域"に広がっています。

そのような今、本学科で高度かつ実践的な看護学を修めた卒業生の進路は、病院や診療所、保健所や高齢者福祉施設、学校などはもとより、NGO・NPOを含む国際医療機関や海外ボランティアなど、グローバルな現場も視野に入ってきます。また、大学院を経ての研究・教育職という選択肢もあり、進路の可能性は広がっています。

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