令和元年度「第15回学生チャレンジプロジェクト」認定書授与式を行いました

福岡大学の学生が自主的で自由な発想から企画した独自のプロジェクトを、大学が物心両面から支援する制度として「学生チャレンジプロジェクト」があります。

今年度(第15回)は「NO MORE レジ袋」〔代表:塔村真奈さん(商学部経営学科4年次生)〕、「社会人向け学校説明会」〔代表:寺田縁さん(商学部経営学科1年次生)〕、「ふく大運動会プロジェクト」〔代表:中川裕太さん(法学部法律学科3年次生)〕の3つのプロジェクトが採択され、6月21日(金)、認定書授与式を行いました。

式では、永星学生部長からの激励、井手学生部委員からのプロジェクト紹介に続き、それぞれの代表者から決意表明がありました。 

プロジェクトの詳細は以下のとおりです。今後の活動にご期待ください。

  •  NO MORE レジ袋
    大学で使用されるレジ袋の多くは持ち運ぶためにだけ利用され、その後すぐに捨てられてしまうという現状から、「レジ袋がもらえる」という当たり前を無くし、少しでも多くの人の意識を変えるため、エコバックを作成する等のレジ袋削減の取り組みを行うことを計画している。
     
  • 社会人向け学校説明会
    自身が社会人入試を経て入学した経験から、社会人入学希望者への情報収集における負担を軽減し、より多くの社会人に大学入学を現実的な選択肢として捉えてもらうために、社会人入学希望者に特化した内容の学校説明会を実施することを計画している。
     
  • ふく大運動会プロジェクト
    企業や学校に通う障がいのある方と大学生の交流が少ないという現状から、大学生が働きに出る前に障がいのある方について考えるきっかけを作ることを目的に、大学生と企業で働く障がいのある方が交流できる運動会を実施することを計画している。