「マーケティング戦略立案コンテスト 2018」で経済学部産業経済学科のチームが入賞

10月10日(水)に開催された「データ分析に基づいたマーケティング戦略立案コンテスト2018(主催:株式会社マクロミル)」の決勝プレゼン大会に、福岡大学経済学部産業経済学科の学生6人がチームで出場し、3位入賞を果たしました。

このコンテストは、協賛する企業から提供されるさまざまなデータを活用して、実際に企業が直面している“リアルな”ビジネス課題の解決に向けた戦略を学生が立案するものです。今回出場したのは経済学部産業経済学科・原田勝孝准教授のゼミに所属する学生6人で、協賛企業のソフトバンク株式会社が課した「ソフトバンクショップを活用した新規ビジネスの立案」をテーマに取り組みました。

本コンテストには全国の大学・大学院から108のエントリーがあり、一次の書類審査を経て決勝プレゼン大会が実施されました。プレゼン大会では、協賛企業の担当者等、多くの審査員を前に課題解決に向けた戦略を発表。

本学学生が見事3位入賞という高い評価を受けたことについて、指導した原田准教授は「論理展開の1つ1つをデータによって裏付けるという、当たり前のようで難しいことをできた点が高く評価された理由ではないか」と話します。また、チームの代表者である池田颯真さん(3年次生)は、「Active福岡大学の精神で本コンテストに臨んだことが、このような結果につながったと思います」と、受賞の喜びを語ってくれました。
 

審査員からの質問に耳を傾けるメンバーたち

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