私学事業団2020年度(第45回)学術研究振興資金にてんかん分子病態研究所のプロジェクトが継続採択

日本私立学校振興・共済事業団(以下、私学事業団)2020年度(第45回)学術研究振興資金に、福岡大学基盤研究機関てんかん分子病態研究所から継続申請していた研究課題「iPS細胞由来オータプス培養標本によるシナプス機能評価法開発」(代表者:医学部・廣瀨伸一教授)が採択されました。

私学事業団学術研究振興基金は、私立大学、短期大学および高等専門学校における学術研究に直接必要な経費の助成を行うことを目的として設立され、私学事業団が広く一般から受け入れた寄付金を基金として運用し、その運用益を私立大学等の優れた学術研究に対して配付しているものです。

応募枠は、私立大学等1つの学校につき1件で、本課題は学内選考を経て、さらに学術研究振興資金選考委員会の高い評価を得て採択に至りました。

 

  • 【研究プロジェクト名】
    iPS細胞由来オータプス培養標本によるシナプス機能評価法開発
  • 【共同研究者】
    桂林 秀太郎 准教授(福岡大学 薬学部)
    安田 隆 教授(九州工業大学 生命体工学研究科)

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