炭鉱の記憶ミュージアム in 万田坑

3月8日(金)~10日(日)の3日間、熊本県荒尾市にある万田坑において、本学の福岡・東アジア・地域共生研究所が企画した「炭鉱の記憶ミュージアムin 万田坑」を開催します。

三池炭鉱の中心的存在だった万田坑は、2015(平成27)年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産としてユネスコ世界文化遺産に登録された、明治期における国内最大規模の炭鉱施設です。

本研究所では炭鉱に関する写真資料や証言記録を収集しており、その活用に取り組んでいます。

今回開催する「炭鉱の記憶ミュージアム」は、本学と熊本大学による共同事業「万田坑の自由な活用プロジェクト」の一つとして実施され、炭鉱の労働・生活に関する写真や証言を万田坑構内各所に展示します。

当時の雰囲気が残る空間の中で、炭鉱に関わった人々の記憶に触れることができる機会となっています。

ぜひご来場ください。

  • 【日程】
    3月8日(金)~3月10日(日)
  • 【時間】
    9:30~17:00 ※最終日は16:00まで
  • 【場所】
    万田坑(熊本県荒尾市原万田200番地2)
  • 【その他】
    ・万田坑施設入場料が必要です(大人410円、高校生300円、小中学生200円)。
    ・万田坑の有料区域の最終入場は、16:30までです。
    ・雨天の場合は、展示内容を一部変更することがあります。
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 福岡・東アジア・地域共生研究所
    電話:092-871-6631(代)

※「万田坑の自由な活用プロジェクト」の紹介はこちら


〈関連リンク〉
万田坑ホームページ